就寝前の子供への絵本の読み聞かせ。大変ですよね。
ここでは私たち夫婦が毎晩行っている、popIn Aladdin(ポップインアラジン)を利用したの絵本の読み聞かせについてご紹介したいと思います。
popIn Aladdinとは?
popIn Aladdinとは、自宅のシーリングに取り付けることができる、照明を兼ねたプロジェクターとなります。つまりプロジェクターを使わない場合には、通常の照明として使用可能であります。
それでいてプロジェクターとして、ボタンひとつで壁やスクリーンに映像を映し出すことが可能です。
私たち夫婦はこの機能を利用して、寝室で映画をみたり、絵本の読み聞かせができないだろうかと思い当たり、popIn Aladdinを取り付けたのでした。
絵本の読み聞かせは大切だけれど…
話は変わりますが、絵本の読み聞かせは幼児にとって非常に大切だとされています。
わたし自身あまり本を読まなかったので大きな事は言えないのですが、たくさん本を読むことで読解力がつき、基礎的な学力も上がりそうです。歴史や科学の本を読むようになれば、その他の基礎的な学力もあがりそうです。
しかしながら一方で、絵本を読んであげるのは簡単なことではありません。疲れた体に鞭打って絵本のページをめくり、読み聞かせてあげるのは結構大変です。もちろんこの工程を楽しめる親であれば尚良いのですが…
あとは読み聞かせるとき、ゴロンとして読み聞かせることが難しい点でしょうか。どうしても床やベッドに座って、絵本を開いて読み聞かせしなければなりません。
そういうときにはこのpopIn Aladdinが効力を発揮します。
Youtubeを利用した絵本の読み聞かせ
popIn AladdinではYoutubeの視聴が可能です。少し前までは、YouTubeにアップされていた絵本の読み聞かせ動画を流していたのですが、著作権の関係からどんどん削除されてしまいました。
確かにやっていることは、絵本を全部めくっている感じですからね…。テレビ番組をアップロードしているのと本質的には一緒かもしれません。
したがって最近では自分たちがめくって読んだ絵本の動画を、非公開の形でYouTubeにアップロード、それを読み聞かせしています。
このように絵本の読み聞かせを自動化することで、寝る前に絵本を持っていったり、ページをめくって読んだりといった労力を省略化することが可能になりました。
しかしながら育児書などによると、映像を流すだけではテレビやビデオと一緒で、幼児にはあまり響かない可能性があるとの事。したがって最善をつくすのであれば、音量をゼロにして、ページをめくるのに合わせて言葉を発する手法が有用かもしれません(これでも労力はかなり削減できます)
popIn Aladdinについて
我が家では、popIn Aladdinは寝室のシーリングに装着しています。
公式サイトでは上の画像のようにすごく広い寝室でpopIn Aladdinを利用しているようですが、こんなに広い寝室はありません。
実際はAladdin本体とスクリーン・壁までの距離が近すぎると投影できず、投影できても小さくなってしまいますから、ある程度距離が離れていて、かつ壁が白い(もしくはスクリーンを取り付けられる)というのが条件になります。
なお多少の歪みや、斜め方向への投影は、公式サイトをみると補正できるようですね。我が家も斜め方向に投影していますが、全く問題ありません。通常のプロジェクタとしては優秀です。
我が家の寝室は8畳ほどですが、シーリングにpopIn Aladdinを取り付け、それを窓に取り付けたスクリーンに投影する形にしています。
ちょうどライブ映像だとこんな感じです。昼間なので画面はちょっとみにくいですが夜間で暗室になると、液晶テレビにはかないませんがプロジェクターとしてはそこそこ良い画質で視聴することが可能です。
絵本の読み聞かせをする場合には、このスクリーン全体が絵本になる感じです。
Source: 医者夫婦が語る日々のこと、医療のこと
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