ビタミンD欠乏で死亡率2倍か
スミス博士らの研究結果を裏付ける別の研究結果も、アメリカのノースウエスタン大学から出された。
同大学は、中国、フランス、ドイツ、イタリア、イラン、韓国、スペイン、スイス、イギリス、アメリカの医療の質や人口、年齢、検査規模と様々な新型コロナの死亡率を研究したが、両者の間には有意な相関性は見られなかった。しかし、ビタミンDの濃度と新型コロナの死亡率の間には有意な相関性が見られたという。イタリア、スペイン、イギリスなど新型コロナの死亡率が高い国々の患者は、死亡率が高くない国々の患者よりもビタミンDの濃度が低かったのだ。
また、この研究を行なったヴァディム・バックマン教授によると、ビタミンDは死亡率を半分に抑える可能性があることがわかったという。つまり、ビタミンDが重度に欠如している新型コロナ患者は、そうではない患者よりも、2倍、深刻な合併症に陥って死亡する可能性が高いということになる。
新型コロナについては、炎症性サイトカインが過剰に放出されることで急性呼吸窮迫症候群 (ARDS)
に陥って死亡する患者がいると報告されている。これらの研究報告によると、ビタミンDは、白血球のレスポンスを調節し、白血球が過剰に炎症性サイトカインを放出するのを防ぐ働きがあるという。つまり、ビタミンDには過剰な免疫反応を抑制して、炎症性サイトカインストームが起きるのを抑える効果があるというのだ。
に陥って死亡する患者がいると報告されている。これらの研究報告によると、ビタミンDは、白血球のレスポンスを調節し、白血球が過剰に炎症性サイトカインを放出するのを防ぐ働きがあるという。つまり、ビタミンDには過剰な免疫反応を抑制して、炎症性サイトカインストームが起きるのを抑える効果があるというのだ。
まぁ、ビタミンDは炎症抑制剤みたいなものなので、、
当初2月頃より炎症抑制、サイトカインストーム防止に良いと書いてきたと思います。
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知人の90歳高齢男性、、毎日6万IU飲んでいました(笑)
コロナにも罹らずに元気に外出していますね。
※摂取量については諸説あって定まっていません、特にビタミンDは「個人差」は大きいと思いますね。
新世界や西成のオッサン達が元気なのは、、
常に表に出ていて歩き回っている。
酒かパチンコか日向ぼっこの雑談。
だから元気なんでしょうね。
日照が増える季節になるとコロナは沈静化します。
昔、中国でSARSが終息宣言されたのも確か7月でしたね。
日本は5月が夏並みに紫外線は強い。
つまり終息期です。
※日照の低い島根や鳥取が激増しなかったのは、サバ・イワシ・アジ類の摂取量の多さがあったと思います。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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