「助けもしないで何してたの?」黒人男性暴行死を撮影した女子高生に殺到する誹謗中傷

健康法
全米を巻き込んだデレクショービン


人々を立ち上がらせた一本の動画
「お願いだ、助けてくれ」

そう声をあげるジョージ・フロイドの首に、息絶えるまで警察官がのしかかる──思わず目を逸らしたくなる衝撃的な映像がネットに出回ると、またたく間に世界を巻き込む抗議デモが起きた。

この映像を撮影したのは17歳の黒人女性、ダルネラ・フレイザーだ。5月25日、彼女は9歳のいとこを連れて買い物に出ていたという。そこで警察に押さえつけられる黒人男性の姿に気づき、咄嗟に携帯電話を引っ張り出した。

「目の前で殺人が起きているのですから、相当なショックを受けたでしょう」と弁護士のセス・B・コビンが米紙「デイリー・ニュース」に語る。

「でもここで何もしなければ、今起きていることを誰も信じないだろう──そう気づいて携帯電話を取り出したと彼女は当局に報告しています」

「実際もし彼女が撮らなかったら、ただ無為に警察に殺され、社会から顧みられることもない黒人が1人増えていたはずです」

うーん。

撮影者が非難されるとどないもならんし、、

ただ、、死ぬとは思っていなかったハズです。
道端で黒人男性が白人警官に組み伏せられるところを目撃し、、

スマホを取り出して撮影し始めた。

ワタシ通りがかった当事者だとしても、、

この膝の頚部圧迫で死亡するとは思わないでしょうね。

抵抗し暴れているから制圧している。

アメリカの犯罪率や、逮捕の瞬間の命がけ率が高いのは知っているので、、

地面に伏せの姿勢を取らせて、両手を後ろに、ってのは定石です。

ちょっと前なら警棒で足腰断たなくなるまで痛めつけて逮捕していましたから、、

また、、

上から背中を圧迫したらそれも肺呼吸を阻害して窒息死する場合もある。

しかし、いずれにせよ、一般人にソレが死につながるとはわからない。

判る筈が無い。

そして、撮られている警官が、、

自分への抗議として撮影されているか、、

自分への称賛として撮影されているか、、

ただの野次馬が投稿用に撮影しているのか、、

たぶんこれもわからない。

この撮影者だけでなく、白人の野次馬も多かったはずで、、、

他も撮影していた可能性はある。

もしかしたら、、撮影されているが故に、

野次馬に取り囲まれているが故に、、

サービス?として「制圧シーン」を長伸ばしにしたかもしれない。

色んな不幸な悪い重なり・連鎖の不幸も想像できる。

ただ、ワタシはテレビで放送された動画を見ただけで、元のTwitter動画は見ていない。

音声を解析した訳でもない、、

ですから確定的なことを言うわけではない。

勝手な想像です。
ですが、一つ言えるのは、、

警官が、制圧しているシーンを偶々出くわして見て、

「彼が殺される」と思うかと言われると、、

個人的には、たぶんわからないので、思わない。

暴れる(暴れた)から過剰制圧を受けている。

そう思ってしまうと思います。
首を絞めていた訳でもなく、、

その場に血が流れていた訳では無いのですからね。

それよりも、それが死亡につながる制圧だと判断して撮影したということに、、

驚いています。

でもそれは撮影者が黒人女性だったから、、ですね。

それだけ警察官による逮捕での黒人死亡事件は多かったという前提があるということで、、、

そこがアメリカ社会の闇だと、、

※過剰制圧で死亡するとかは、あってはならないものだと思います。ただ状況にも寄ると思います。逮捕時の容疑者死亡は内部監査が入り懲戒の対象になりますから、それは警官自身も承知しているハズなんですけどね。それなのになんでこうなったんだ?と、、、

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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