この世界に救いなんて無い。少なくとも外から与えられるものなど何一つない。目の前に蜘蛛の糸を垂らしてくれる慈悲深い仏様などどこにもいない。雲間から光をひとすじ下ろして私に当ててくれる神さまなどどこにもいない。道ばたで倒れている私に目を向ける人などどこにもいない。そんなのがこの世界で、そんなのがこの世界のあたりまえなのだ、と気づいたとき、生まれてこのかた笑うのも泣くのもできなかった私がようやく大口あけて腹を抱えて笑えた。なんだこんなものか！と。そこでようやく救われた気がした。
某所からの拾い物です。
>そんなのがこの世界で、そんなのがこの世界のあたりまえなのだ
そういう世界に自分は在ることを知ること、、
余計な修行など不要だし、、、
自分の使命等と考える必要も無いし、、
そして良い人生も悪い人生も無い。
そういうことが明らかとなる、、
それが「明らめ」。
そして開き直り。
それがたぶんアナタを苦から解放するでしょうね。
>目の前に蜘蛛の糸を垂らしてくれる慈悲深い仏様などどこにもいない。雲間から光をひとすじ下ろして私に当ててくれる神さまなどどこにもいない。
ですが、神とやらな連中は、時々イタズラしてくるんですよ。
クルマを降りてスーパーに入ると土砂降りになり、、
ひでぇ雨だなーと思って買い物を済ませて、折りたたみ傘をいそいそと出して出口を出ると、、
雨は上がっている(笑)
電車に乗っていると土砂降りで、、駅に着くと晴れていて、帰宅して荷物下すとまた土砂降り、、
並んでいないな、ちょっとヒコーヒー飲むかぁ、、と、、
施設内のタリーズでコーヒー注文して受け取って席について、ふと見ると注文レジは大行列で、、
コーヒー飲み終わって出るときも行列だったり、、、
空いてるなとランチに入った直後からドヤドヤと入店が続いて満員になったり、、
そんな、、
誰が細工してるねん?という現象も、、
スルーして忘れて期待しない。
一切を期待せず、ひとつひとつ、坦々と歩いていきましょう。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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