「ガメんな!ガメんな!しょうたろう!」
<ガメリすぎ>
ボールをもって、前進するのは良いが、行き過ぎて、相手に囲まれ、孤立してしまい、ボールを相手に取られてしまう。前進力のある、ちょっと上手な選手に見られることがある。多くの場合、周りの選手のサポートが遅いと、片付けられる為、治らない。ボールをつなごうとする意識と前進する意識のバランスがとれていない。
ラグビーの試合を観ると、
よく思い出す隠語がある。
「ガメリすぎ」
タナカは、
中学・高校とラグビーをやってきていたので、
大学医学部に入学して、医学部のラグビー部に入った時、
自惚れていたところが大いにあった。
医学部ラグビーなら、すぐレギュラーちゃうかと。
ラグビーはチームでプレイをする。
それを忘れると、絶対にうまくいかない。
フォア・ザ・チームの精神を忘れてはいけない。
タナカは、よくガメって、
先輩や仲間に怒られた。
ボールを、タナカひとりで、
密集に持ち込んで、前進しても、
結局、相手ボールになってしまっていた。
残念ながら、ガメッてる間は、
レギュラーには成れなかった。
ザイタク医療をするときも、
「ガメんな!ガメんな!しょうたろう!」
と聴こえることがある。
みんなで、素敵なザイタクチームを作り、育てよう。
仲間を意識しよう!!!ガメリは厳禁だ!!!!!
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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