こんばんは、ナナコです。
私の母は
私のことを27歳で産みました。
現在私は38歳ですが
もし27歳で子ども出産していたら
11歳の子がいることになります。
私が小学生の母?
信じられません。
小学生を見ると
空手道場の少年部指導をしていた頃を
思い出します。
どんな子どもも
大人のことをよく見ていて
本気で向き合わなければ
気持ちを通い合わせることは
できませんでした。
私が気を抜けば、手を抜けば
すぐにナメられるし
魂ごとぶつかれば
ちゃんと目を見てくれます。
匂い、エネルギー、
あのわちゃわちゃした元気な感じ
今でもありありと思い出せます。
私は年齢こそ重ねましたが
心は子どものままな気がします。
自分が親になるとか
1ミリもイメージができません。
なぜか昔から。
だからこそ
親になってくれた母を
とても尊敬します
それは人格者としてではなく
未熟なままで
私を育ててくれたからです。
迷い、焦り、孤独感
きっと、常にそんな気持ちが
あっただろうと思います。
幼い頃、親は神
家は世界でした。
大人は完璧な生き物に見えました。
でも私は
20歳になってみても
成熟できたわけはなく
30歳を迎えても尚
大人ってこんな感じなのか?と
拍子抜けでした。
そして
ああ、「しっかりした人」なんて
誰もいないんだ、と理解したのです。
みんな未熟なまま生きている
迷い、ブレ、答えを探し
いつも旅をしている
それがわかった時
未熟なままで私を産み
育ててくれた母へ
感謝しか湧きませんでした。
幼い頃に
どんなことがあろうが
その時の心情を想像すると
仕方なかった
あの時はあれが
精一杯だったんだよね、と
一つも責める気になれないのです。
だって
自分自身がいまだに未熟だから。
だから
世の中のお母さんを
心から尊敬します。
どんなお母さんも
この世界で
たった一人しかいないから
ありがとう、って伝えたい。
そんなことを想う夜です。
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Source: HSP片付けブロガーの「生きづらさ」が消える片付け
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