ただでさえ、“ブラジャー選び”には悩む
女性であれば、きっと、多くの人たち...
いや、ほとんどの女性が、
何かしらの悩みや不満は持ったことがあるだろう
私に関しては、生まれてこのかた、
自分に合ったブラジャーなど
数えるほどしか存在しなかった
これまで
どれだけのブラジャーを無駄にしてきたかは、
考えたくもないほどである
それが乳がんになると、
さらに悩みは尽きなくなる
乳がんの手術をしてから、
総入れ替えをしたブラジャー
さらにこの13年の間で、
どれほど買い揃えたか...
私の場合であるが、
乳がん手術後、
ブラジャー選びで重視しなければならないのは、
“腋窩リンパ節郭清”の影響
切除をした左乳房の上部と
脇ぐりが集中的に痛みが出るため、
そこになるべく触れないものを選ぶようにする
が、正直、これが無いに等しい
そして、少し前に購入した、これ
足からもはける、かぶり式
見ての通り、脇ぐりが詰まりすぎている
着用すると、想像以上の痛みと苦しさに襲われる
そして、脇ぐりの締めつけが強いことで、
“着用した瞬間から体調が悪くなる”という、
なんとも厄介なおまけ付きなのだ
が、
「せっかく買ったのに、
このまま着用しないのも勿体ない」
と、いつもの貧乏根性が出る
が、そんな状態だ、
2~3度着用したが、結局、着けなくなる
「どうせこのまま着けることもないだろうし、
タンスに眠らせていても邪魔なだけだ」
と、何度も捨てようとした
...が、捨てられない......
「あ、そうそう。
中のパッドは使えるから...」
と、何かしら言い訳をみつけては、
再びタンスの奥にしまい込む――
脇ぐりの部分を、
力づくで引っ張ってのばしてもみた
切り込みを入れようかとも思った
いや、切ることだけは、やってはいけない
で、考えてみた
「○の部分を広く取るように、
少し内側に縫い込んでみたらどうだろう...」
13年間の“ブラジャー探しの旅”の結論――
『結局、購入したブラジャーは、
カップやらパッドやら詰め物やら、
何かしらの手直しが必要なことが多い』
...であった
そしてきっと、これからも続くであろう、
“ブラジャー探しの旅”――
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Source: りかこの乳がん体験記
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