某所、元実業団選手で引退後「理学療法士」の資格を取って開院している方の記事に、、
ゼロポジションの画像があった。
下の左側が「理学療法士」の言うところのゼロポジション。
その画像を修正して、、
右側が「身体軸ラボ」の提唱するゼロポジションです。
ゼロポジションは、、
基本的に肩は水平より上に上げない、ということです。
腕を横に水平にして回してみる。
その可動状態をゼロとして、、
それを理学療法士のいうトコロの斜め上に上げて回してみる。
肩周りの筋肉にゼロは無いです。
つまり抵抗や無理がある、、
それが故障につながるんです。
野球、バレー、テニス、バドミントン、、
野球だと、桑田投手が解説した動画を以前紹介しました。
耳の近くに腕が通るのは間違いだと、、言っていましたね。
肘を上げると連動して肩も上がるんで、、
肘を下げてとも言っています。
中には上げても負担の無い肩の方もいる。
その特別に身体の柔らかい、関節可動域の広い方のフォームを真似る必要は無い。
個々の違い。
自分の可動域の中にゼロポジションはあるんです。
その理解が、、
ゼロポジションは「このカタチの位置」という固定観念ではなく、、
「自分にはこの位置」というゼロポジションが活用できると思います。
腕が水平ならサーブが打てない??
それ身体を傾けているんですよ。
プロテニスの動画をコマ送りしてよく観察しましょう。
もっと真上から投げろ、もっと真上から打てと言う顧問や監督やコーチやお父さんがいたら、、
無視してください。
そして身体を傾けましょう。
肩を身体を守れるのは、あなたの理解しかないからです。
※関節可動域は、肩だけでなく、広背筋とか広い範囲の筋膜も絡んできます。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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