「戦後」という概念の無いアメリカ

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 「戦後…? 何言ってるの」と力なく鼻で笑われたことがあった。1945年8月14日(日本時間15日)は、日本の降伏が伝えられた日だ。この日、ニューヨークのタイムズスクエアは歓喜に満ちた。兵隊が看護師の女性にキスをしている情熱的な一瞬を写真家アルフレッド・アイゼンスタット氏がとらえた、世界中で知られる写真「勝利のキス」が撮影された日である。あの1コマからも、どれだけアメリカの人々がこの日を喜び迎えたか、想像に難くない。

 しかし友人の「はぁ?」については、その後説明を聞いて筆者も納得した。アメリカは常に戦争をしている国なので「戦後」という概念がないのだと言う。確かに日本が1945年に終戦を迎えた後も、アメリカは朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争など多数の戦争、他国の紛争や内戦に介入してきた。

 ただし第2次世界大戦に焦点を当てるなら、アメリカにとっての終戦日はドイツの降伏で欧州戦が終結した1945年5月8日(VEデー)、日本がポツダム宣言による降伏文書に署名した同年9月2日と言えるだろう。この日はVJデー(Victory over Japan day、対日戦勝記念日)と呼ばれている。


 しかしあれから半世紀以上が経った現代では、毎年これらの日を祝う人は筆者の周りを見てもいない。そもそも9月上旬はアメリカ人にとってレイバーデー(労働者の日、毎年9月第1月曜日)の方がイベントとしての意義が大きい。子どものいる家庭は夏休み最後の週末を、伝統的に親戚や友人を裏庭に招き、盛大にバーベキューをして夏の終わりを楽しむ日なのだ。

 60代になる日系アメリカ人の友人は、VJデーについてこのように教えてくれた。

 「夫の両親(白人のアメリカ人)のように90代より上の人々は第2次大戦期を生き抜いた世代として、VJデーは意義深い日だったかもしれません。しかし、私の世代以降はこの日についてあまり知りません。そして年月が経つにつれVJデーへの関心がなくなりつつある理由は、この国が第2次大戦だけではなく、それ以降も多くの戦争にかかわってきたからなのです」

 筆者は75回目の終戦記念日を、一時の敵国である遠いアメリカ・ニューヨークから今年も静かに見守る。「終戦」という概念がない国ではあるが、今後もいかなる戦争も起こらないように、世界の平和をただただ願うばかりだ。

アメリカは今も戦争を継続中の国、ですからね。

今は対中戦争中です。

中国の進出を容認したのはアメリカの民主党だし、オバマですね。

アメリカの黒人暴動の背後にも中国共産党政府の謀略が見られていますし、、

バイデン一族は中国からコンサルタント料を受け取っていたと言われています。
ともかく、、

終戦で戦争は終わったと思っているのは、、、

日本人だけなのかもですね。

世界は、自国の独立を維持するために、常に戦争中です。

8/15、、「戦争はダメだダメだ」とオンパレードの日本、、

自虐史観は、戦後の洗脳教育の賜物です。

民族を抹殺されているウイグルとかをどう捉えているんでしょうね、、、、

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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