一般的に人の能力や向き・不向きを説明するとき、「器が大きい」「器が小さい」(小倉優子様
語録より・笑)などと表現しますね。
その意味では、菅義偉総理は「器が違う」ように感じます。官房長官を長期にわたって務めたから、
総理になっても大丈夫だろうと思いますよね。でも、多くの企業が同じことを考えてドツボに
はまったことは事実です。昔おそロシア国にアンドロポフやチェルネンコというトップがいましたが、
それぞれ「器が違う」方だったように感じます。
自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群・広汎性発達障害・自閉症)の方に多いのが
「エコラリア」と呼ばれる話し方です。大人の場合は、次のような現象が見られます。
「今日のご都合はいかがですか」⇒「今日のご都合は、まっすぐ家に帰ります」
「晩ごはん、何が食べたい」⇒「晩ごはんに何が食べたいかというと、カレーだよ」
「私のこと、好き」⇒「私のこと好きと聞かれると、好きな時と嫌いな時があるよ」
相手の放った言葉をそのまま使いますので、「今日のご都合」など不自然なものになりますが、
相手の言葉をまったく理解できないよりはマシだということで、この話し方を習得した方も
いらっしゃいます。
子供のころから出る傾向ですが、成人してからも続く方は多いようです。特にご夫婦問題で
お困りの方は、一般の夫婦カウンセリングでは対応できませんので、ぜひ月・火曜日に
お越しください。(のだそうです)
FPさん(30歳)のお悩みです。
『僕は、T京大学院を優秀な成績で卒業し、超一流企業に勤務しています。最近合コンに
よく誘われるのですが、女性の方のお下劣な言葉使いには辟易します。せっかく丁寧に
話しているのに、「~だよね~」などという言葉を吐かれると、あとは黙るしかありません。
もう少しマシな女性はいないのかと思います』
FPさんは、どんな相手にも「ようこそいらっしゃいました」などと尊敬語で話すそうです。
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まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。また、
新型うつになりやすいのも、コミュ障の方に共通しています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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