いささか学術的すぎるお話しですが、フランスで開催された第27回国際度量衡総会で、
国際単位系の用語(正確には接頭語)が追加されたそうです。それによると、地球の重量
は約6ロナグラム、木星は約2クエタグラムなのだそうです。フツウに考えると、
6キログラムとどちらが大きいのかさえよく分かりませんね。(笑)
人間の脳構造は、今でもよく分からない部分がたくさん残っていますが、山手心理相談室
では、一般的に言われている
左脳=論理的思考 右脳=感情表現
という形式で説明させてもらっています。そうすると、人のコミュニケーションを
説明する等に都合が良いからです。
「コミュニケーションが苦手」という場合、アスペルガー症候群のように左脳が強すぎる
など、左右のバランスを欠く傾向がみられます。
たとえば、上記画像を説明すると、右脳側では「城を含む風景」ですが、左脳側では
「部分を」「正確に」説明しようとします。言い換えると「〇〇ビル」の東側に「●●ビル」
があって、その右側に大阪城があって・・・・・・となり、正確ではあるけどサッパリ
理解できないことに。
左脳と右脳の相違点はたくさんありますが、まとめて「大阪城を含んだ大阪の風景」
としてみました。
コミュニケーションが難しいのは、「パソコンで置き換えられない部分」があるからです。
例を挙げると、「好き」ってどこからどこまでのことなのでしょうか。または
「甘いミカン」は、糖度何%が基準になるのでしょう。これらの「あいまいさ」は
右脳側で判断します。つまり、パソコンで「人間の右脳」は再現不可能ということに。
現代社会がパソコン化していくと、なぜか人の脳も左脳だけが強化されることになって
しまいます。たとえば「核使用」を判断するのに、左脳だけで考えれば「有利になる」
状況でも、右脳では「相手がかわいそう」となりますから、このまま左脳が進化すれば、
「有利だから使用するのが”正しい”となって、いつかは止められない日がくるのでしょう
・・・・というお話はえらい方にお任せして、コミュニケーション能力を改善ご希望の
みなさんは、ぜひお早目にご連絡くださいね!
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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