-この春に出た著書を読みました。がんやウイルス感染症の予防には、野菜スープが効果的だと紹介されています。詳しく教えてください。「私は元々ウイルス学、細菌学が専門です。ウイルスなどが体内に侵入すると白血球が活性酸素を放出して撃退します。ところが活性酸素が増えすぎると正常な細胞も傷つき、炎症を起こしてがんや肺炎などの原因になります。野菜に含まれるベータカロテンやポリフェノールなど、植物性の化学物質には活性酸素を中和する働きがあり、症状が悪化するのを防ぐのです」
「スープというのもポイントです。野菜を生で食べても成分が細胞内に閉じ込められたままですが、熱を加えると細胞壁が壊れて溶け出し、吸収されやすくなりますから」
-新型コロナでも効果は期待できるのでしょうか。
「これまでインフルエンザウイルスで研究してきましたが、コロナウイルスも性質が似ているので、効果は期待できます。活性酸素が関係するメカニズムは同じだと考えられます」
「新型コロナは、インフルエンザよりは強力かもしれませんが、今ほど怖がらなくてもいいのではないでしょうか。重症化はウイルスと細菌の混合感染で起こります。コロナでの混合感染の状況はまだ分かりませんが、(細菌に効く)抗生物質を使うことで、混合感染による重症化や敗血症が改善する可能性は強いと思います」
-先生はうがいについても、その効果をPRされています。「家ダニのふんに含まれるプロテアーゼというタンパク質分解酵素が、ごく微量でもウイルスの増殖を100倍ぐらい増強します。うがいでこうした物質やウイルスを減らせば発症を予防できます。のどの乾燥を防いで、粘膜の繊毛細胞がウイルスを排出する機能も保持できます。うがいは呼吸器感染症対策の基本で、もっとPRされるべきです」
家ダニのふんに含まれるプロテアーゼというタンパク質分解酵素が、ごく微量でもウイルスの増殖を100倍ぐらい増強します。
ダニの死骸の多い部屋、布団で生活していると重症化し易い、、と言えそうです。
野菜スープとか、、
普通に食を改善されている方はコロナには強いと言えそうですね。
β–カロテン当量が多い食品は、にんじん、ほうれん草、ピーマン、かぼちゃなどの緑黄色野菜や、かんきつ類、スイカなどの果物です。 食品中のβ–カロテンは、食材や調理方法によって吸収率が10%以下から60%までと大きく異なります。
喰いを改める、、
うがいをする。
それし私は、醤油白湯を飲みます(笑)
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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