【キャパ超えしないために】できること【失敗談あり】

 

 

 

HSPは、本来良心的です。

でもキャパを越えると所構わず当たり散らしてしまうこともあります。

それは刺激の限界点を超えているからです。

本人がバランスを取れるようになることも、もちろん必要ですが

周りの人たちも、頑張りすぎたんだな、と

知ってもらえると救われます。

【キャパ超えしないために】できること【失敗話あり】

 

 

 

HSPは

 

など、本来根が良心的です。

 

 

ところが

敏感で、繊細な感性を持っているので

刺激に対しての限界点が早く

HSPでない人よりも

早く消耗してしまいます。

 

 

 

例えば

 

などです。

 

 

そのため、例えば職場なら

周りの人と同じ環境で同じ時間を過ごしても

先に疲れてしまい

それ以上頑張ることが難しくなってきます。

 

 

ところが

時給制で働いていたり

あるいは、入社したばかりで

覚えることが多かったりすると、

 

 

疲れたからと言って

勝手に帰ることはできませんから

「ちゃんとやらなくちゃ！汗」と

頑張ってしまうわけです。

 

 

また、会社勤でなくても

家事を必死でやることも同じです。

 

 

むしろ、家事には終わりがないので

自分でキリをつけないと

どこまでもやることが出てきます。

 

 

ここでも

「ちゃんとやらなくちゃ！汗」が

強く出てきてしまうと

 

 

自分のキャパをいつの間にか超えてしまう

ということにつながります。

 

 

 

つまり

 

このような負のスパイラルが生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずHSPは、自分の特性をよく知ることから

はじめましょう。

 

 

 

 

など、自己分析をしてみることを

おすすめします。

書き出してみると良いですね。

 

 

客観的に

自分のことが見られるようになると

周囲に説明がしやすくなりますし

 

 

身近な人たちも

どう接したら良いか？考えやすくなります。

 

 

周りの人たちが出来ることは

HSP本人が

・どの刺激が苦痛に感じるのか？

知ってもらえるだけでもとても助かります。

 

 

例えば

 

などです。

現実的に難しいことも

あるかと思いますが、

 

 

特性を考慮してもらえると

結果的に円滑に仕事が回ります。

 

 

何よりHSPは

覚えることや、仕事を進めるのに

時間はかかっても

深く考えながら、丁寧に取り組みます。

 

 

そして最終的に素晴らしい成果を上げ

それが信頼や収益性につながることも多いのです。

 

 

長い目で見て頂けると

ありがたいです。

 

 

はじめは不器用に見えることも

あるかも知れませんが

 

 

本人にやる気はあっても

能力を発揮できない理由が

 

・刺激の限界点がネックになっている

 

このようなケースがあるのです。

 

 

✔ またこれはHSPだけではなく

HSC（ひといちばい敏感な子ども）にも

当てはまります。

 

 

など。

 

 

特に、まだ小さいと

自分の状態・状況を言葉で表すのは

とても難しいです。

 

サポートする大人が

その子が安心できる環境を整えてあげられると

良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで解説しておいて何ですが。

HSPだから、理解して！と

大変アピールをするのも違うと私は考えます。

 

 

多かれ少なかれ

どんな人にも

それぞれに大変なことはあり

 

 

各個人が、自分を知って工夫をすることは

前提条件だと思います。

 

 

それに

客観的視点を持って

自分を知ることができれば

「生きづらさ」はあまり感じなくなります。

 

 

なぜなら

 

 

これらのことは

自分でできるからです。

 

 

本当に現状が辛くて

もうダメだと感じたら

 

 

…というか、ダメになる前に

周りが変わることを待つのではなく

まずは自分が変わることが大切です。

 

 

大人なら

その選択は可能ですね。

 

 

また、

ずべて完璧にできなくても良い

と思えることも重要です。

 

 

人は完璧にやろうとするほど

自分の欠点が目に付くようになります。

それが、自己肯定感の低さへとつながってしまいます。

 

 

 

✔ 【HSPがキャパを超えないためにできること】を

カンタンにまとめたのがこちらです。

ナナコ＠hsp萌える片付け

 

 

 

✔ また、刺激に敏感で

疲れの限界点に達しやすいHSPさんは

おうちを整えることで

疲れが回復しやすくなります。

 

 

モノを片付けることは

ノイズとなる余計な情報を

減らす効果があるからです。

 

 

参考記事

【片付けたい人むけ】おうちパワースポットの作り方【保存版】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、私の失敗談のひとつをお話しします。

 

 

今、働いているコンビニが

ついに5年目に入りました。

なんと、今までお勤めした仕事の中で

最長です。笑

 

 

でも、はじめの頃は慣れなくて

キャパを超えていたこともありました。

 

 

今となっては大好きな

フライヤー（揚げ物機械）の洗いモノですが。

 

 

当初は機械を外して洗うこと

煮沸すること

油を入れ替えること、などなど

順番やそのやり方を覚えるのに必死でした。

 

 

しかも時間を測られたのですよね。

 

 

「何時までに終わらせなきゃ！汗」と

超絶必死になっていた私は

気づかないうちに

ガッチガチャ！ガッチャン！！と

それはそれは大きな物音で洗っていたのです。

 

 

スタッフに

「ナナコさん、怒ってるんですか？」と

指摘されて気づきました。(^^;

 

 

ハッとした私は

いかに余裕がなかったのか自覚し

「すみません、慣れなくて。

いっぱいいっぱいで焦っていました。」と

伝えました。

 

 

そんな私も今ではすっかり慣れ

洗うスピードと綺麗さは

スタッフの中で１番だと思います。

 

 

これは別に、自慢でもなんでもなく

HSPは、慣れたら本領を発揮する、

ということを伝えたいのです。

特にルーティン作業なんかは磨きがかかります。

 

 

何事にも慣れるまでは

HSPもその周りの人たちも

お互いに大変なことがあるかと思いますが。

 

 

キャパを超えないよう

また、超えてしまっても

改善や工夫を重ね

良さを引き出せるようになりたいですね。

 

 

繊細なタイプとそうでないタイプは

両方必要な存在です。

 

 

お互いの素晴らしさが

世界を良くして行きますように。

 

 

 

✔ まとめ

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

それでは今日も

素敵な1日をお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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