認知症があっても、
昔話はぜんぜん覚えておられる。
せんせい、わたし昔、
大阪で、社会福祉をやってて、
老人福祉もいろいろ勉強したんやで。
で、認知症検査の教科書をつかって、
100から7引いてとか、
リンゴとかオレンジとか覚えといてとか、
いろいろあんねんけど、
ワタシくらいの老人相手に、施設で、
グループ分けみたいなんやっててん。
今回デイケアいかんとアカンって、
息子に言われて、行ってみたんやけど、
そこの訓練の先生に、検査するからって、
でてきた本が、わたしの教科書と全くおんなじで(笑)
ぜーんぶ、教科書覚えてるから、
答えられちゃうわけ、ワタシ。
認知症はないって(ニコニコ)
せやけど、息子の言うこと聞かんとアカンから、
消極的同意で、まあ、とりあえずね、、、
平身低頭なワタシやから、まあ、
デイケアにはすぐ馴染むやろうけどね。
次から次へと、漢字の熟語もでてくるようになって、
やっぱりデイサービス・デイケアへの参加は、
大切なんだなと思った。
そんな彼女がきていた紅葉の上着は、
50年前に義妹にプレゼントしてもらったものらしい。
鮮やかな紅葉が、彼女の高揚(紅葉)と、かぶって見えた。
彼女の家の外にでたら、目の前に、
高揚した紅葉があった。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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