朝日新聞に『自分もアメリカ大統領選挙の郵便投票権があればと思う』という意味のことが書いて
ありました。しかも、あの『天声人語』に書いてあるんです。
もし世界郵便投票が認められたら、アメリカ大統領や日本の首相はすべて習近平さんになって
いるでしょうね。
朝日新聞さん、昔はもっと気品があったように思いますが・・・・・。
発達障害の方の中にも、弱い部分によってさまざまな症状が出てきます。ＡＤＨＤ系の方は、
脳が「とにかく早く進むんだ、コノヤロー
」と命令しますので、論理的に間違っていること
でも平気で実行しようとします。自閉症スペクトラム障害の中でも、自閉系の方にはこの傾向が
あって、ＡＤＨＤとダブルだと、自分と周囲を煽りまくります。
☆明日は夫が不倫するに決まっているから、今日中に夫に釘を刺さなきゃ。
☆この選挙は無効だから、早く裁判に訴えなければ。
☆今日中に銀行に行って、買い物に行って、ついでに札幌に旅行しなくちゃ。（できません）
それに対して、アスペルガー症候群の方の場合は、「とにかく正確な言葉を話そう」という
指令が発せられます。ですから、スピードは遅いですが、上記のような「煽り」には動じません。
ところが、考えや行動はゆっくりしているのに、「正確なこと」を考えられない方も。
☆ダイエット中にコンニャクの代わりに同量の肉を食する。
☆禁酒しているのに、「焼酎なら大丈夫」となぜか思い込む。
☆禁スマ（スマホを見ない）中だけど、タブレットならスマホと違うからＯＫ。
などなど、周囲からすれば「それ変だし」となるのですが、本人はいたってまじめに考えて
いることも多いのです。「正確なこと」を考えられない場合は、どうしようもなくなってから、
カウンセリングにお越しの方も多いのですが、どうしようもありません。（意味不明かも）
「煽り」に煽られていることが分からない場合は、ぜひご家族の方と一緒にお越しくださいね。
（なのだそうです）
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Source: 週刊山手心理相談室
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