先日、
①日本大腸肛門病学会と
②ISUCR(International Society of University Colon and Rectal Surgeons )
に参加して参りました。
大腸肛門病学会は我々の科では
一番大きな学会です
すごく有名な先生方もリアルの会場だと座席から遠くてお顔もよく見えないことが多いのですが、
web学会だと、先生方の顔がアップになるので新鮮でした
肛門分野に関してはいわゆる標準的な治療のガイドラインはあるものの、実際の治療は各施設により結構違ってきます。
色々な施設の治療の方針や工夫を聞くことは勉強になります。
②ISUCRSは
大腸肛門病学会の国際学会です。
諸事情により、
非常勤先の東京山手メディカルセンターの大腸肛門病センターとして、私が発表させていただくことになりました。
痔の手術に関しての発表で、
本来なら私のような小娘(年齢的には小娘ではないですが…)がするようなものではなく、
各施設でトップでバリバリ手術をしている先生が発表するような内容でした
内容もハードルが高かったのですが、
発表も質疑応答も英語なため、
めっちゃくちゃ緊張しましたが、
ひとまず無事に終わりました
座長(司会者)の先生からは、まさに、ごもっともな質問をいただきましたが、
優しい先生で本当によかったです
中には結構攻撃的な座長の先生もいたりするもので…
今回の学会参加のために
外来枠や検査枠にご不便を生じさせてしまいましたが、
今後の診療に役立てたいと思っておりますので、
今後とも宜しくお願い致します🙏
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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