つみたてNISAの資産は2024年以降も20年間非課税で継続保有可能なので「ほったらかし」でOK

内科医

 

おはようございます。

昨日は2024年以降のジュニアNISAはどうなるかを解説しました。

 

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本日はその続きで、つみたてNISAについて解説をします。

新NISAが開始される2024年以降、今のつみたてNISA枠で新規投資は不可能になります。

しかし、これまでに購入した商品は引き続き最長20年間非課税で保有できますので、つみたてNISAに関しては引き続き「ほったらかし投資」で良さそうです。

 

つみたてNISAの資産は2024年以降も20年間非課税で継続保有可能なので「ほったらかし」でOK

 

結論:つみたてNISAの資産は、2024年以降も投資した年から20年間の非課税運用が可能

つみたてNISAには一般NISAやジュニアNISAと異なり、ロールオーバーがそもそもありません。

購入した金融商品は、購入した年から20年間非課税で運用され、20年後の時価で課税口座に移されることになります。

 

2024年以降はどうなるかと言うと、

・今のつみたてNISA枠を利用しての「新規投資は不可」

・これまでに購入した商品は引き続き最長20年まで非課税で運用可

です。

 

インデックス投資で20年運用すればプラスリターンになる可能性が高く、「ほったらかし運用」で可

つみたてNISAでは一般NISAやジュニアNISAと異なり、金融庁が長期投資に値すると認可した商品にしか投資ができません。

ひふみプラスなどのアクティブ運用投資信託は24本、上場株式投資信託(ETF)は7本しかラインナップになく、残りの186本はインデックス投資信託となっています。

よって、つみたてNISA利用者の大半はインデックス投資をしていると考えて差し支えないでしょう。

 

インデックス投資といっても、どの指数に投資しているかで投資成績は大きく異なります。

しかし、今現在の主流である「全世界株」「米国株」へのインデックス投資であれば、20年間運用し続ければプラスリターンで終わる可能性が高いでしょう。

そう考えますと、つみたてNISAで保有している商品は引き続き20年間ほったらかし運用でOKと考えられます。

 

投資に絶対はありませんが、確率論からいくと20年あれば勝てる確率は高いです。

NISAの場合、出口時点で損失が発生していると他の口座と損益通算ができないという弱点がありますので、少しでもプラスで終えなければなりません。

 

2023年につみたてNISAを使えば生涯投資枠が40万円増えるのでオススメ

今現在NISA制度を利用していない方は、ぜひ今年1年だけでもつみたてNISAを使うことをおすすめします。

新NISAの生涯投資枠1,800万円は今のNISAとは完全に別枠ですので、これまでNISAを使ってきた方が不利になることはありません。

 

むしろ、今年1年だけでもつみたてNISAを利用しておけば、「1800万円+40万円=1840万円」が非課税運用できますので有利です。

手持ち資金に余裕がない方は、2024年の新NISA開始に合わせて今年1年は貯金をがんばるだけでOKです。

一方、手元に投資に回せる余力が十分ある方は、40万円だけでも非課税枠を増やすため今年からつみたてNISAを利用するのがよいでしょう。

 

まとめ

つみたてNISAは2024年以降新規投資ができなくなりますが、すでに保有している商品は最長20年間非課税で継続運用可能です。

基本的に「ほったらかしのまま」でよいでしょう。

 

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1. 嫌われる勇気

アドラー心理学に関する名著『嫌われる勇気』です。

読んだことがある方が多いと思いますが、特に「課題の分離」という考え方が秀逸でぜひ身につけたいものです。

 

2. 反応しない練習

草薙龍瞬さんの『反応しない練習』

世の中の大半のことは自分が反応しなくてよいのですが、それにいちいち反応してしまうことで余計なストレスを溜めることになります。

 

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Audibleを利用し始めて1年くらいになりますが、聴き放題対象の本も充実してきておりオススメです。

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2022年は非常に難易度の高い相場でしたが、2023年はどうなるでしょうか。

楽しみですね。

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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