手術後、調子悪いのに、主治医から
「治ったからもう来ないで」と言われた
こんな方もしばしば。
肛門に限らず、
一般的に手術は、たしかに、少ないとは言えど、おこりうる合併症があります。
事前にある程度は説明されている先生がほとんどかと思いますし、
100%合併症が起こらないと言い切れる手術はありません。
まぁ、
私が日帰りレベルで行なっている手術ではそもそも合併症の確率はかなり低いのですが…
で、
もし合併症が起きた場合にどうするか。
もちろん、ほとんどの先生は最善の策を尽くそうとするはずです。
そのクリニックでどうにもならない場合はしかるべき施設を紹介すべきでしょう。
ところが、
「○○さんは治ってるから、もう来ないで」と突き離れてしまうケースも度々あるようです
でも診察すると、
いやいや、明らかにおかしいでしょ、という状態。
本当に治ってると思うのなら、(生意気ですが)もう一度研修医からやり直した方がいいです。
絶対、手術がうまくいかなかったのをわかってて、もう関わりたくないから、見捨ててるとしか思えません。
悪口を書きたいわけではないのですが、
たしかに100%というのは難しく、
合併症が起きてしまうのは仕方ないとして、
せめて、誠意をもって、対応してほしいなーと思います
クリニック名を実名で挙げるのは憚られますが、
またそこなんて結構頻繁なクリニックもあります。
やはり、私以外の先生の外来にもそこのクリニック病院から同じように見捨てられた患者さんが受診してるようです
ひどいなー、
合併症が起こるのは完全には防ぎきれないとして、本当にせめて、誠意をもって、対応してほしいなーと、
(しつこい)
という話で盛り上がった、とある1日でした
しょぼーん
↓例によって写真は記事とは無関係
兄の時代には全く興味をしめさなかった戦隊もの。
弟は めちゃはまり。
サンタから、希望通り、仮面ライダーのベルトもらってテンションあがりまくり。
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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