アフターコロナ 考

ロードバイク自慢話と家族自慢を毎度毎度書き続ける瞑想坊主。

コロナ禍で世界は変わる集団スポーツは無くなる、、

これからは個人スポーツの時代だぁぁとか言い切っていました。

ですが、人のサガとして、、

抑圧したら弾ける、それがヒトというイキモノです。

アフター・コロナ時代は100年前のアメリカが参考に

「命からがら」を経験した人たちは、得てしてリスクに対して大胆になれるものだ。日本における戦中派世代が、戦後は企業戦士となって高度成長時代を切り開いたことを想起すればいい。アフター・コロナの世界経済は、意外と高成長時代となるのかもしれない。

1920年代の時代精神を代表する人物として、チャールズ・リンドバーグを挙げよう。1927年に25歳の若さで、初の大西洋単独無着陸横断飛行を成し遂げた。彼が操縦する「スピリッツ・オブ・セントルイス」号の翼は、33時間の孤独な旅の末に「パリの灯」を目撃することになる。冒険の動機は高邁な理想などではなく、2万5000ドルの賞金(現在の価値に換算して2000万円前後とも)と功名心であった。

「犠牲を払った世代」は冒険や挑戦を恐れない

故・岡崎久彦氏(元駐タイ大使などを歴任した名外交官)は、『故郷』(兎追いし かの山=大正3年)や『赤とんぼ』(夕焼け小焼けの 赤とんぼ=大正10年)など、今も歌われる唱歌や童謡の多くが大正期に作られたことを指摘して「平和ないい時代だったんだよ」と語ったものである。明治の武士の精神に対して「婦女子の心情を臆面もなく歌い上げたのが大正の精神なのだよ」とも。

ただし、その直前の日本にはやはりスペイン風邪の流行があり、当時の内地人口5600万人のうち実に45万人が亡くなっていた。その辺のことはスカッと忘れてしまって、100年後に別のパンデミックに直面して慌てふためいているわれわれがいる。

2020年代のアフター・コロナの世界は、明るい時代となるのではないだろうか。100年前と同じように、AI、ビッグデータ、フィンテックなど新しい技術のネタはたくさんある。高速大容量通信網や再生可能エネルギーといったインフラ需要もある。そして多くの犠牲を払った世代は、冒険や挑戦を恐れなくなる。

「アフター・コロナ」は意外に明るい時代になる
今年はどこへも行かない静かな正月を過ごした。『孤独のグルメ』の再放送を何度も見て、「箱根駅伝」はスタートからゴールまで見てしまった。本連載への年明けの「書き初め」には、少しばかり遠方をにらんだ「2020…

まぁ、平時に戻るというよりは、弾ける。

それが表れたのが秋のGOTOで、、、

訪日外国人が居ないのに関わらず京都は日本人観光客で溢れかえった。

日本人だけで混み混みだった京都って初詣と送り火以外は中々無いです。

昔の嵐山なんて、ガラガラでしたからね。

ともかく、今を固定して未来を予測するというネガティブな思考は間違いです。

時代は常に変化していく。

地球温暖化もテクノロジーは解決していく。

ただ、後進国の発電所とか、劣悪なフイルターの無い石炭火力だらけの中国とか、、

そういう部分が追い付いてくるのに時間はかかるというのはありそうです。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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