“がん”は、うつるのか――。

先日、

  『出産時、
   母親の子宮頸がんが赤ちゃんにうつった』

...というショッキングなニュースを耳にした

“母親のがん細胞が入った羊水を
 赤ちゃんが吸い込み肺がんになった”というもので、
2例確認されているらしい

“がん”がうつる――?

私が乳がんになったとき、思ったことがある

それは、

“自分が乳がんになったことを知らずに
 子どもにお乳をあげていた場合、
 お乳にがん細胞は入らないのか...”

という、なんとも馬鹿げたものであった

「そのようなことはない」

とのことだったが、

子どもを産めなくなったにもかかわらず、
一瞬、そんな心配をしたものだ

私が乳がんになった当初、

『がんはうつる』

そう思っていた人が少なくなかった

「ほかの人にうつるから、温泉には行かないで」と、
家族に止められた乳がん患者もいた

いや、もしかしたら、今でも
“うつる”と思っている人はいるのかもしれない

がんであるが故に受ける偏見は、
そんなところにもあるのだろうか――

  私が職場で受けた“無視”も、

  「近寄ったらがんがうつる」

  そう思われていたのだろうか...

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Source: りかこの乳がん体験記

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