「豊受大神宮」と「皇大神宮」のさらに後方には、なんと計75座もの神々がお祀りされております。その名も “天神地祇(てんじんちぎ)社”ーーー 綺麗に並ぶお社が実に壮観です。
秩父神社の御祭神である“八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)”が多くの神々の御意見をまとめられ、幾度もの難局で御英断をくだされた神として神話に語られていることなどからこのようにお祀りされたものと伝えられているそうです。
これらの神々の総意のもと、今のわたくしたちに必要なメッセージをと天より御言葉を賜りました。どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。
Rinokia
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「何(=どんな存在)をもって、己の“支え”とするか ーーー
人生歩むほどに(=年いくほどに)、誰かしらに支えられたこれまでの日々に深く思いを致すこともあるでしょう。
その存在とは、身近なる“家族”であるかもしれません。
あるいは、人生の苦難のなかで救い手となった、良き先達や出逢い人かもしれない。
自らの“支え”は、事実(実際には)、今世授かる家族は言うに及ばず、人生の局面(岐路)を迎えての欠かせぬ出逢いも、しかるべく(生まれる前に)天にて配されております。
そういった誠に貴重なる(=重要な)人に、あなたの心(=意識)を向け、(その人からの)支えを得たことに心底より感謝なさるも良いでしょう。
しかしながら、すでに特定の存在ならずも、あなたのその生命には、実に数限りなき奇跡が重なっております。
ーーー それらは、すでに知覚(認識)することすら難しい。
目には見えないけれども、わが身を取り巻く(誰かしらの)支えがあり、それらの“お蔭”をもって(お蔭によって)、自らが生きられる、人の世のすべては支え支えられ、何人(なんぴと=すべての人)も(今世での)存在が叶うのです。
それであるなら、特定の支えを(無理と)導き出すのではなく、(誰かしらの)支えあることそれ自体を、日々の生きる“糧”(=原動力)とされなさい(※ここでは、特定の支えが無くとも、悲観することではないことも併せて意味します)。
・・・そして、あなたの存在もまた、いまだ見えぬこの世の何某(なにがし:ある人、誰か)の“支え”となっているのです。
ゆえに、この世は誰しも欠けてはなりません。
いまだ明るみ(=希望)の見い出せぬとしても、あなたのその存在もまたこの世の麗しき(素晴らしき)支えであり、けして欠けてはならぬのです。
われら(神々)の言葉がもし僅かでも真実と思える(感じられる)のなら・・・あなたよ、今(=今世)のその命こそを、いつしか天へと召されるその日までなお(一層)大切になさい。」
(次回④へ続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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