インド後発薬大手のドクター・レディーズ・ラボラトリーズは28日までに、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」について、クウェートで実施している臨床試験(治験)を終了すると発表した。アビガンは富士フイルムホールディングスが提供し、中等症・重症の患者353人が参加した。
アビガンを投与した患者は偽薬を投与した患者に比べて、症状が改善するまでの日数が1日短かったが、有効性が確認できるような有意差はなかった。一方、症状の軽い患者に限ると、アビガンを投与した患者は退院までの日数が8日と、偽薬を投与した患者に比べて3日短かった。ドクター・レディーズは「アビガンは感染初期の治療に効果があるが、重症の入院患者には効果がない可能性がある」としている。治験の詳細なデータは2月までに解析する。
(略)
日本経済新聞 2021年1月28日 18:15
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ283WA0Y1A120C2000000
そりゃそうだろう。
アビガンというのは、、ウイルスの増幅阻害薬。
ウイルスが増えるのを防ぐのが仕事。
感染初期に使用してウイルスの増幅を抑制するのが一番の利用方法です。
増幅してから使用しても、増幅したウイルスはそのままなんで、、つまり意味がない。
ですから、、
重症化してからアビガン投与とか、、
バカでしかない。
※やらないよりマシなだけ、、
初期に抗炎症剤も意味不明で、、
重症化したらステロイド系抗炎症剤でサイトカインストームを止める。
使い方はそうなるはずです。
少なくとも、炎症のコントロールを事前に持ちたいならビタミンDです。
粘膜の強化なら、、
ビタミンAと亜鉛ですね。
糖質よりタンパク質の摂取が免疫を強くします。
知事のつまらない話をダラダラ流すNHK
何の役にも立たないNHKスペシャルです。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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