姿勢を良くして、胸郭周りのストレッチや、バストの間のマッサージ推奨、、
前回、これが胸腺を健康に保つ方法だと紹介しました。
で、、
胸腺のT細胞・リンパ球を盛んに製造するピークは10代思春期あたりと言われている。
そこから萎縮していき、70代で脂肪組織に変わるという、、
つまりコロナやインフルエンザで高齢者が死にやすいのは、、
胸腺の萎縮・退縮による免疫力の低下も関係ありますね。
また放射線の暴露や副腎皮質ホルモンの暴露によっても胸腺は委縮するらしい、、
胸部X線やCTスキャンは、、
免疫を低下させる。
そういう意味では心配性で過度な診察癖は直した方が良いですね。
で、筋肉、、
筋トレとかスポーツを継続している方は胸腺の退縮が遅いらしい。
筋肉が胸腺を保護するホルモンを出していると言われています。
サイクリストでの研究。
「サイクリストの免疫系は70歳や80歳ではなく20歳のもののため、こうした問題に付加的な防御力を備えていることになる」
研究者らは、血液中のT細胞のマーカーを調べた。T細胞は、免疫系が新たな感染症に反応する手助けとなる。
T細胞は胸腺で作られるが、胸腺は通常、成人すると小さくなる。
「息切れ」
研究者らは、実験に参加した長距離サイクリストが20代の成人と同じ水準のT細胞を作り出していることを発見した。活動的でない高齢者のグループのT細胞は非常に少なかった。
研究者らは、高齢で体をよく動かしているとワクチンに反応しやすくなり、そのため、例えばインフルエンザなどの感染症を防ぐ力が増すと考えている。
サイクリストで鍛えられる筋肉は、人体で最も大きい筋肉部位、つまり太ももです。
ですから、サイクリストする時間無い方、走る場所の無い方、交通事故のリスク等々を考えると、、
エアロバイクやスクワットが適任かと思いますね。
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こちらは評価は悪くないみたいです。
※レビューはよくご確認ください。
折り畳み式で、コストも低いのでお薦めですね。
私は昔ホームセンターで買った安モノをちょいちょい乗っている程度ですがコチラはよさげです。
ダラダラ乗るのではなく高負荷できるのが良いかと思いますね。
※スクワットも勿論良いやり方です。
※階段をみつけたら喜んで昇るのも良いことです。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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