最近、くだらない投稿が多すぎました。
(だいたいそういう時は精神的に疲れてる時と思ってください😱)
今日はまじめにいきます❗️
「誰でも下痢すれば漏れるポテンシャルはある‼️」
についてです🙆
「ポテンシャルがある」
って表現を使うとかっこいいかんじになりますね✨
まずはお尻の構造について。
おしりの中って
実は水道のパッキンみたいになっているのですが、
そのおかげでガスや便が漏れないようなしくみになっています
そして、
このパッキンそのものが痔の構造と関係する衝撃の事実だったりします👀
この辺のことは結構深い話になるので、
また別の機会に😉
話を戻して…
例えると、
ペットボトルのふたのように完全に閉じているわけではないので、
パッキンにも限界があり、どうしても緩い便のときはわずかなスキマを伝って便が漏れやすくなります😓
ふたがちゃんとしまってない状態でペットボトルを逆さまにしたような…
←逆にわかりづらいい例えかも…😨
もちろん、括約筋といってお尻をしめる筋肉が弱くなっている方は、さらに漏れやすくなっています。
この括約筋が弱くなっている方の治療として、効く可能性のある薬が
便の水分を調整する薬だったりするのです
薬の効能としては単純なのですが、
飲み薬で便もれが防げるので、
治療としては割と手軽な部類です
ある程度、便に形?硬さ?があれば、多少筋肉が低下していてもなんとかなるって仕組みです
それでも効きにくい方は、筋肉を刺激するようなペースメーカーみたいなものをお尻の近くに埋め込む方法もあったりします🙆
結局何がいいたいのかわかりづらい記事になってしまいましたが、
まぁ、
①構造上、緩い便であれば誰でも多少漏れる可能性がある
②もし括約筋が弱くなって、
頻回に漏れてしまうような方でも
便の水分を調整して少し固形に近づけるようにすると、いくらか改善する可能性がある
がわかっていただければ、うれしいなーと思います☺️
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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