まぁ、、
野球のピッチャーのストレートは、、
プロなら150gm/h必要だとかで、、
球速アップとかはよく言われていることです。
で、、
投げ方について桑田真澄氏は、、
2016年の「野球科学研究会大会」ではホストの東京大学を代表して桑田氏が基調講演を行ったが、その冒頭、桑田氏は「野球は近い将来マイナースポーツに転落する」と強烈な言葉を放った。その背景に、選手のことを考えない指導者の姿勢、さらに非科学的な指導があると指摘した。桑田氏は古今の名投手の投球フォームの写真を掲げて「昔から投手は投げるほうの肘を肩よりも上げて投げなさい、と教えられたが、大投手たちの肘はみんな下がっている。そうしないと投げられない」と指摘し、昔からの野球指導が科学的な根拠に乏しく、観念的なものであることを厳しく批判した。
肘を肩より上げないのは大事で、、
桑田氏の投球フォーム観ても、、右腕はリラックスしている。
投げる方の手を下げる、、
テニスだと、、
こんな感じで、、
昔、テニスのサーブってトスする手と併せてラケットも上げていて、、
つまり両手万歳状態からサーブしていましたからね。
こういう、、
両肩あげてしまうと力みも強いので、、
宜しくない。
ともかく、、
打つ側、投げる側の腕は脱力して下げる。
「脱力して、結果として下がっている」
というのがポイントで、、、
ボールを持つ手を下にすれば良いというのは形のマネでしかない。
ただ、指導者の多くは、、、
桑田真澄氏のコーチをyoutubeとかで見て、、
ボールを持つ手は下げるんだ、、
ボールを持つ側の肩は下げるんだ、と、、
「形の指導」をしていると思いますね。
何故そうなのか、、
その本質を理解していくことが大事です。
球速アップはその結果としてついてきます。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント