モスクワの出来事で、、
この記事の筆者である私(36歳日本人女性、一人暮らし、ロシア在住8年目)は、正月休み明けと同時にコロナにかかり、肺炎になってしまった。それから地獄のような1か月が過ぎてようやく仕事に復帰できた。もうロシアではコロナにかかった日本人が珍しくはないので、特に私の体験が特別というわけではない。しかし、日本でも自宅療養する人が増えている中、外国の自宅療養システムの実態に関心がある人も多いのではないかと思い、ごく個人的な経験に基づいた闘病記を書いてみることにした。
面白いなと思ったのは、、
ラフな格好の医師が家までやって来て、一通りの診察をしてくれた。防護服を着なくていいのか?と聞くと彼女は(ロシアは女医さんが多い)コロナに罹患して抗体があるとのことだった。
既に罹患して治って抗体ある医師がラフな格好で来る、、
日本ではたぶん無いでしょうね。
そして診察も処方も早い。
引き続き自宅療養となり、4種類の薬が袋詰めになったパックと、飲み方を書いた紙をもらった。アビガンのジェネリック「アビファビル」、抗生物質、解熱剤、抗血栓薬だ。新品のパルスオキシメーターも無料で貸してもらえた。自宅療養では急変が怖いので、これはかなり心強い。それから血液検査をし、また心電図を取って、ようやく帰宅を許可された。
抗炎症剤が無いなーとは思いますが、、、
こういう処方の速さも日本より良いかもです。
何せアビガンを一番使っていないのがたぶん日本です。
不眠のもう一つの原因は、極度の乾燥だ。実際になってみるまで知らなかったが、乾燥もコロナのよくある症状だそうだ。目、鼻、口、身体のありとあらゆる部分から水分が蒸発しているのかと思うほど、いつもカラカラに干からびていた。携帯の画面をしばらく見るだけで目を開けていられなくなるし、鼻は空気を通すだけで痛い。頑張って1日に3リットルも水を飲んでいるのに、全然吸収されている感じがしない。目薬を差したり、海水を使った洗浄薬で鼻を洗ったりしたが、効果があるのはその瞬間だけで、5分もすればまた元に戻ってしまった。
乾燥が凄いというのはたぶん口腔鼻腔気道粘膜の炎症で蒸発が酷いんでしょうね。
これは初めて聞きましたね。
食料品はスーパーの宅配が早い、、
保存食配布ではなく、新鮮な食料を確保できる。
こういう部分は自宅療養を可能にしていますね。
で、、モスクワの記事を見て、、
同じ社会主義共産革命の中国だと、、
感染者の家のドアを溶接して隔離したり、、、
市民として扱っていないのが中国です。
新幹線脱線で、、
中に人がいたまま穴を掘って車両を埋めてしまう、、
そういう意味では、、
中国というのは一番アブナイ国だな、と、、、
モスクワの記事を見て思いましたね。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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