祓い鎮めとは

健康法
まぁ、、漫画に解り易いものがあります。

陰陽師 2 (ジェッツコミックス)
夢枕獏
白泉社
2014-09-26


ここの道真が出てくるシーンで、、

晴明が先ずは、「三種の祓い」を唱えだす。

道真は、「三種の祓いで三鬼を祓うか?!洒落たつもりか??」と怒鳴る。

そして晴明は軍荼利明王真言とか、色々と真言で道真を足止めするものの、、

それで祓えるわけではない。

逆に「癪に障る陰陽師よ」と逆上させてしまっている。

ここから一転晴明は方向を変える。

精霊 冥漠に入りて容止を見るに由あらず
骸骨 灰塵と作りて音旨えを傳ふるに處なし

廻り環ぐる 多くの日月
重なり複なる 幾ばくの山水ぞ

哭することを罷みて平生想ふ
一言遺りて耳に在り

曰く 吾れ陰徳を被れり
死すとも 生くとも 将に个に報いなむと
おもふといへり

惟れ 魂にして 霊有るものならば
舊の知己を  忘るること莫

ただ要ならず 本性持ちて
終に 傾倚するところ
なからしめむことを

君
我が凶慝を瞰ませば
我を撃つこと 神鬼の如くあらまし

君
我が辜無きを察ませば
我がために冥理を 請ひてまし

冥理遂に 決すること無くは
玆れより
長く
已むなむ

言へば 涙し 千行ながる
我路兮し 此の如し

聞けば 腸い九たび 轉る

幽途 復 何似ぞ

拙詩 四百言 以て 使君が誄に代へむ

赤字の所は道真は晴明と唱和し、、

唱え終わるころには、、

道真はそのまま静かに鎮まって消えてしまった。

親友の源博雅が「今何をした?当代の呪法者たちが手を焼いている悪霊だぞ?」と問うと、、

晴明は、、

「あの男(道真)が作った歌を詠んだだけさ、魘魅(えんみ)にあって死んだ親友を悼む弔いの歌だよ」と、、

そして続けて、、

「しかしな博雅、悪霊に対するのに必要なことは、恐れでもなく敬いでもなく、理解だよ」と、、

「道真という男は、根は純朴で真面目で自分の詩で墓穴掘るほど涙もろい男なのだ」と、、
自分の歌の心を理解する清明の詠唱に、、

道真は「自分の詩の通りに」鎮まったということですね。
まぁ、、

呪法どうたらってのは、、

術者側の根底の理解が必要だというコトで、、

この漫画は途中まではよくできています。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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