神の詩 第一章第十三節

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神の詩 第一章第十三節

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「その時、突然、法螺貝、大太鼓、小太鼓、軍鼓、角笛が一斉に鳴り響き、すさまじい喧騒に包まれた。(十三)」
ドゥルヨーダナ側の軍勢は、
様々な種類の音を出しています。

これは
欲望と雑念の多さを象徴しています。

これらの音は、
調和することなく、
喧騒に包まれます。

欲望と感情の波に翻弄される人の頭の中では、
いつでも雑念が渦巻いています。

苦しみに繋がるさまざまな欲望は、
騒音となり、

至福に繋がる心の調和は、
美しい旋律を持つ音楽になります。

これは
瞑想を始めたばかりの人が、
必ず体験する雑念や雑音をも象徴しています。

この物語は、
地上、エネルギー界、
そして
人の生体内で連動して起きていることだからです。

「ああ、わが心臓の壁よ、わたしの心臓は、激しく鼓動する。わたしは沈黙を守ることが出来ない。ラッパの音と、戦いの叫びを聞くからである。」エレミヤ書4-19

明日からは

「すると、マーダヴァ(クリシュナ)とパーンドゥの子(アルジュナ)は、白馬に引かせた荘厳な戦車の上で、神聖な法螺貝を優雅に吹き鳴らした。(十四)」
「クリシュナ(フリシーケーシャ)はパーンチャジャニヤという法螺貝を、アルジュナ(ダナンジャヤ)はディーヴァダッタという法螺貝を吹き鳴らした。猛将ピーマ(ヴリコーダラ)はパウンドラという大法螺貝を吹き鳴らした。(十五)」
「クンティの子・ユディシティラ王はアナンタヴィジャヤという法螺買を吹き鳴らし、ナクラはスゴーシャ、サハデーヴァはマニプシュパカという法螺買を吹き鳴らした。(十六)」

よく内観してください。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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