こんなヘンテコリンな、
笑顔しか取り柄のないザイタク医タナカが、
なんで、ザイタク緩和できるのか?!
不思議に思われる方もおられるようなので、
ちょっと考えてみた。
ザイタク緩和って、はっきり言って、
もうそれが、お家!ってだけで、緩和ができる。
住み慣れた、暮らし慣れた、
勝手知ったる我が家にまさる緩和はない。
医療用麻薬の使用量も、
病院で投与する量よりも、
減量できるって研究も、
聞いたことがある。
だから、
ザイタク医タナカが、
緩和が上手いんやなくて、
『お家』が緩和してくれてるだけなんだ。
『お家』には、
家族や仲間や友人がいて、
素敵な本や音楽、絵、
大切な宝物、思い出の品々、
大好きな人の手料理の味、
家の匂い、生活の音、温度、
まだまだ、上げたらきりがない。
ザイタク緩和において、お薬緩和は、
ほんのちょっとの役割しかないんだ、って思う。
ここで、だからこその、タナカの本音をちょろっと。
『ザイタク』医療は、市民と共に作り上げる医療。
そろそろ、『死』の文化は、市民にお返ししようじゃないか。
僕らは、あくまでもサポーター。
『ザイタク』医療は、みんなもの。
『死』や『ザイタク看取り』は、きっと、
ザイタクなら、誰でもできる。
それを、叶えたい。これがボクの夢。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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