「週2時間半以上の運動」で新型コロナの重症化リスクが大幅に下がる。そんな驚きの研究結果が発表されました。新型コロナによる死者が世界で300万人に迫るなか、イギリスのスポーツ医学誌に興味深い研究結果が発表されました。発表されたのは「運動」と「新型コロナによる重症化リスク」が関係しているというもの。
調査によりますと、新型コロナに感染した約5万人を対象に「運動不足の人」「何らかの運動をした人」「継続的な運動をした人」の3つに分けて調べたところ、「継続的な運動をした人」の死亡率は0.4%。さらに、入院率も3.2%と他に比べて低かったというのです。また、運動で免疫力が上がるほか、心肺機能や精神状態の改善につながるとしています。
ちなみに「継続的な運動」の時間は週に2時間半以上、つまり、少なくとも一日あたり22分程度運動をしなければなりません。
基礎疾患、免疫力、体力、健康
確かに…身の回りで感染した人は、無症状だったのは
普段から健康で、適度な運動もしてる。そして知人の両親が70代で感染するも軽症で隔離を終えたとの事
普段からウォーキング、テニスなど運動と健康維持してた方なので、まあ…一理あると感じました。何にせよ、免疫力をつけ、体力維持は必要
けど…新生活スタイルと難しい折り合いになるので、やはり家でできる運動となると
リモート環境の推進は必須になります。
ビタミンDレベルと感染症リスクの関連については、それを支持する報告と否定する報告があり議論が続いているが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関して、関連かあるとする考え方を支持する観察研究のデータが報告された。英国の研究者らが「Aging
Clinical and Experimental
Research」に5月6日報告したもので、欧州20カ国の国民の平均ビタミンD値とCOVID-19の影響の関連を検討した結果、ビタミンD値が高い国ほどCOVID-19の罹患率、死亡率が低いという、負の相関が認められたという。
2020年06月23日
英国で広がった新型コロナウイルスの変異株は、それ以外の種類と比べて感染力が強い一方で、重症度は高くないとする研究結果を英ロンドン大などの研究チームが13日までに、国際医学誌に発表した。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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