まぁ合気道、、
故塩田剛三氏のお孫さんの動画です。
故塩田剛三氏のビデオは、VHSビデオ時代から拝見しています。
合気道とコラボする格闘家のyoutubeは他にもありますが、、
ここのジムの格闘家のリスペクトする在り方・姿勢はとても良いです。
それは塩田将大氏の人柄でしょうね。
元K-1ヘビー級選手、、
崩されて笑っている。
何故笑っているのか。
気持ちいいんですよ(笑)
中心を捉えて崩すんで、、
崩されているのに不安感が無い。
むしろ身体の調律を受けるんで、、、
上手い人に崩されて投げられると爽快感がある。
楽しー、と、、
それで笑ってしまう。
ここで実演されている内容は、、
ワタシも20代後半にやってきたことなんで、、
懐かしいですね。
故塩田剛三氏が養神館合気道で作った「構え」の姿勢。
これは元々の合気道には無い。
塩田剛三氏の「中心線をしっかり」という意識づけトレーニングとして構えを取り入れられたと思うんですけど、、
構えの為の姿勢になってしまったようにも感じていました。
※養神館の演武は随所に構えやカタのポーズ、無駄と力みが多すぎます。
開祖、植芝盛平氏の合気道は構えは無い、植芝氏の合気会だけでなく、、
藤平氏の氣の合気道も、構えは無かったと思います。
個人的にはこの「構え」は不要かな、、とは思います。
ただ、、
この動画にある通り、、
塩田将大氏が、ダンスの本に書かれている事からヒントを得て、、
立つ時は下を、座るときは上を意識する、軸を意識するという言語化と指導は、、
姿勢を良くしていく。
体得した術理を、、
言語化し、体の動きとして再現し、他人に伝えていく工夫と努力は、、
指導者の鍛錬にもなる。
日々鍛錬しかなく、、
日々向上していくしかない世界は、、
師範代の資格を得たとか、、
刀三本持っていますとか、、
片手斬りできますとか、、、
太刀の血をどのように拭くかとか、、
そういう下品な世界には居ないというコトです。
中心を極める、身体軸を極めるというのは、、
一センチの芯が一ミリの芯になり、そして0.1ミリの芯になり、ナノの芯になる、、
果てしない道です。
しばらく見ていなかったので知らなかったのですが、、
塩田剛三氏の養神館合気道、何か乗っ取られたんですかね??
塩田将大氏は「塩田合気道」の道場長です。
まぁ国際的に組織デカクなると役職の利権争いは避けられない。
養神館合気道もある意味「初代限り」というコトで、、、
今はビジネス合気道でしょうね。
塩田剛三氏の遺産(VTR)を切り売りしているだけでしょう。
こういうのは大抵「事務方」が乗っ取ります。
2018年の養神館本部師範代清水氏の演武とか、、初段か茶帯レベルじゃないですかね??
元々養神館の持つキレ、鋭さ、破壊力はカケラも無いです。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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