ジン

もう15年以上前の出来事

胸部に霊的な空洞のある方がいて、、

そこを埋める作業をしていると、、

『なんで嫌がらせするんだよ』

と出てきた。

－お前は何者？と誰何すると、、

『ジンだ』と言う。

－おいおいなんでこの身体に入った？と聞くと、、

『居心地が良さそうだったから入った』と言う。

－出ろよ、、と言っても、、

『寒いし、別に何も悪いことしていない、ここは温かくて良い』と、、、

－出ないんだったら火炎で焼いて出すぞって言うと、、

『それはとても気持ちよさそうだな～』と言う。

なんだコイツ炎系か？(その時点ではイフリート系とは知らなかった)

－だったら絶対零度で凍らせて砕くよ、、と言うと、、

『お前は意地悪な奴だな～』と言う。

まぁ性格は悪くなさそうだが、、胸部に戻す訳にはいかないので、、、

式神に使えるかな？と思い、、

－この身体を出てウチで仕事するか？と誘ってみると、、

『仕事したのはずいぶん昔の話だしパシリだったしな～』と頼りない、、

－じゃあ二の腕の脂肪に憩室つくるからそこに入っていろ、そのかわりこの人を守れよ、と言うと、、

『寒そうだが、仕方ないなぁ～』と納得してくれたので、、

そこに封じて今回は取り敢えず終了しました。

他にもいろいろと面白い会話しましたが、また後日に。

1000年前位にインド辺り(本人は「天竺から来た」とか)から集団で連れて来られたジンの内の一人でしたので、、仏教系ジンの様子です。

お前は例えるとハクション大魔王みたいな奴だな、、と言ったら

『あれはマヌケそうだよな～』とジンが言うのは、、笑えました。

過去ログより転載しました。

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Source: 身体軸ラボ　シーズン2