生活再建の基本、それは、
生きることは食べること。
食べることは生きること。
だから、食事場面にはこだわりたい。
食形態や食事内容だけじゃなく、
口腔環境、食べる姿勢、
食べる場所、食べる時間、誰と一緒?!
椅子、車椅子、食卓、ベッド?!
介助者は誰?どこから介助?
どちらに向きあって?!
視線の位置や、食器具のセレクト、
その介助者の生活スタイル、、、、
まだまだ、あると思うが、
そんなことを、
できるだけ短時間で、感じ取り、
食べるということに、共に挑戦していく。
これが食べる時の、大切なこと。
だから、ザイタクに挑戦する時、いつも、
食事場面はご一緒したいと狙っている。
ポンカンを美味しそうに食べてる母や、
嬉しそうに介助する娘さんや、
そのお二人の関わりを遠目に微笑みながらみる父、
そんな家族の雰囲気に、
ザイタク文化の素晴らしさが凝縮されていると思う。
生きることは食べること。
食べることは生きること。だから。
今だったら、肺癌だった祖母の苺介助、
もう少しうまくできるかな、、、、、
そんなふうに思いながらいつも挑戦している。
これこそがザイタクの挑戦だ。
ここは僕は絶対外せないところ。
自分のエゴかもしれないが、、、、
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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