5月19日

医療機関

もう30年も、この日が大切だ。

 

今日は、ボクのテーマの

『世代間交流』の旅立ちがあった。

見送ったお孫さんに、

いつものように心音を聴いてもらう。

その直後に彼女から出た言葉は、

おじいちゃんだって、白い天井ばっかじゃ寂しいんよ。

おばあちゃんみたいに連れて帰ってきてあげようよ。

 

ザイタク文化に挑戦しようという仲間が、

お風呂とヘルパーの戦いに共に臨もうとしてくれている。

今日その夢を二時間も語った。必死に聴いてもらえた。

おそらく、これが最期の挑戦となるだろう。

 

ボクの命がけの取り組みに、心から共感し、

道標を示してくれる優しいピアノを届けてくれた。

その仲間は心底愛すべき優しいやつだ。

ボクの人生の中でそんなやつに出逢ったことはない。

ありがとうございます。

 

世代間交流の後の清々しい顔を見逃さず、

言葉を贈ってくれる宇宙を目指す仲間。

 

朝イチの配信がないと生きてるか?って

いつも気にかけてくれてる人生の大切な先輩。

 

こんなんやりたいんですけどどう思います?って言うと、

それはいいですよね~と何でも肯定してくれる先輩。

 

一緒に歩いてほしいというと、

もうなんだかよくわからんけど、

全国で、ほんと、全国で、嬉しくなっちゃうんだけど、

同じ空の下、楽しく歩いてくれる仲間達。

感動と感謝しかないと、うちの保健師と最近良く話し涙している。

 

マスクやクローバでいつも守ってくれる。

優しい癖に強がりなあいつは、きっと、

ボクの人生でなくてはならない存在だ。

 

 

どんなに自分自身が追い込まれていても、

よしやろう、まずやろうと、必ず優しく包容してくれて、

愛し合ってるかい?!の清志郎を共に愛してくれるアイツ。

 

どんな深夜でも、優しく待っていてくれて体調を気遣うアイツ。

 

そして、30年ものあいだ、毎年、返事をくれる大切な人。

 

そして、今日の最期に、音楽を届けていただける先輩。

 

 

そんな方々に大切にされて迎えた5月19日。

 

5月19日は、ボクの人生において、

すごくすごく大切な一日だ。

 

 

お互い気をつけて生きていきましょう。ではまた。。。。。

 

こんな切ない、しかし、

真に優しい言葉が添えられていた。

ありがとうございます。

 

ボクはやっと、30年前より、

少しだけ、成長した気がします。

 

5月19日、この日だけは、

その優しさに気づけなかった人生唯一の後悔を、

取り戻したいと、必死に足掻く日。

 

後悔と愛情の中、

それでも必死に前に進みます。

ありがとうございます。

 

素晴らしい一日でした。

 

 

 


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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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