オリンピックが順調に進行していますが、カウンセラーさんがお伝えしていた通り、菅義偉首相
の支持率はまるで上がりません。(前Pは”先輩”と呼んでいましたが、私にはとてもできません)
それは、菅総理自身が、多分考え違いをしているからだと思います。
こちらも予想通り、タイトルに名前をお借りしただけで、前回記事は「いいね」が3割カットになり
ました。恐るべし、スガーリン!
ご夫婦の問題でご来室になる方の多くは、他の相談室で「性格の不一致」と言われるそうです。
夫が、妻が「少しずつ譲ってあげましょう」というところで落ち着きます。でも、譲り合い
ができないから、夫婦問題が発生していると思いませんか。たとえば、オリンピックを例にとると、
次のような問題点があります。
「開催派」と「中止派」の論点は、前者が
1アスリートさんが頑張ってきた努力に報いる。
2オリンピックは無観客なので、感染が広がったとしても中止した場合と比べて差はない。
3プロ野球などは有観客なのだから、むしろ無観客が不自然だ。
4外国からのお客様はごく少数で、しかもバブル方式なので感染爆発にはならない。
5ワクチンがあるので、コロナは抑え込める。
これに対して後者は
1国民が自粛なのに、IOC貴族にゴマスリする必要があるのか。
2オリンピックで「東京変異株」が発生すればどうしてくれるんだ。
3そもそも、今は「戦時中」なのだから開催するのは不自然だ。
4ここまでコロナが広がっているのに、オリンピックに対して人手を割けない。
5デルタ変異株は強力で、インドなどではすさまじい数の死者が出ている。
ご覧いただいて分かるかどうかは微妙ですが、どちらかというと、開催は「論理的な理由」
が主体で、中止派「感情的な理由」が多くなっています。
論理的に考えれば、オリンピックをしようがやめようが、感染そのものはさほど差がない
ようには思われますが、首相のあまりに説明下手さに、むしろみんなは「感情的に」
中止を求めているのです。総合的な考えがないために、どうしても筋違いの対立が
多く見られます。
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Source: 週刊山手心理相談室
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