サッカー準決勝で力尽きました💦
では、しつこいですがVIO脱毛と「痔」について。
夏だからか先月は
「VIO脱毛の前に痔を治したい」という方が多く来院されました🙇
私、以前から何度もこのトピックについて語ってます😊
今まで友人の美容皮膚科ドクター複数に聞いてみましたが、
「痔があるとVIO脱毛できないか?」については施設によりそれぞれのようです😅
■「痔」がある場合は基本的には施術できない💦
■「スキンタグ/肛門皮垂」なら照射できるが、「いぼ痔」はできないので、事前に内科/外科/肛門科を受診を🍀
※ちなみに噂によると痔への照射を避けるために、「痔」の部分に何かを当てて照射するという話も聞いたことがあります。
■切れ痔があると脱毛の照射で痛みが生じやすい、傷に炎症が起こりうるので、施術できない😓
■でこぼこしてると照射が当たりづらいところが出てくるので、まずは肛門を治療してから受診を🌟
など友人の話や色々ネットを参考にすると、こんな感じのようです。
肛門科医の私が気になるのは
「事前にスキンタグかいぼ痔か診断を受けてきてください」というもの。
えぇーーーっと、
★普段はスキンタグだけど、時々腫れて外痔核になるスキンタグもあるし、
★そもそもスキンタグといぼ痔の明確な境界線はない
★↑診断する医師により同じく突起でも診断名が変わることは大いに有り得る
のです…😨
なんか、めっちゃモヤモヤ😓
ところで今年の学会で「肛門皮垂(スキンタグ)」について発表するのですが、VIO脱毛の前にお尻をキレイにしたいという方、本当に多いんです🍀
先輩の男性医師に聞いてもあまりなじみはないらしく、女性外来特有の受診理由なのかなーと、思ってます😊
周りでVIO脱毛してきた人がいると、どういうシステムで施術が行われるのか根掘り葉掘りどうだったか聞きまくってます…💦
すみません🙏
もう、これは私自身がVIO脱毛を体験してみるしかないのかなー💦
↓こちらも参考にされてくださいませ😊
「痔があるとVIO脱毛できない!?~肛門科医の視点から~」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55319530.html
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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