乳がんになって、眠るのが怖くなった
「このまま朝が来なかったら...」
「このまま目が覚めなかったら...」
“朝が来るのは当たり前”
そう思っていた
いや、
そんなことさえ考えてみたこともなかった
そもそも“がん”になると、眠れなくなる
それは、“がん”という病が引き起こす、
得体の知れない不安
そして、恐怖...
治療の副作用でも眠れなくなる
眠ることは大切なことだ
が、
自分に与えられた限られた時間
眠ることさえ
勿体ない気持ちにもなるというものだ
私の街は、きのうも気温は36度
今日も35度
この1か月の最高気温の平均は、
33度を超えているかもしれない
夕方にもかかわらず、まだ32度
子どもの頃のように、扇風機に向かって
「あ~~~」
...と、言ってみる
また今夜も眠れなさそうだ――
「ゆっくり寝たい」
そう思う今日この頃...
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Source: りかこの乳がん体験記
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