「1週間経ってから
症状が出ることもあるみたいだよ」
「え? 1週間!?」――
新型コロナウイルスワクチン1回目の接種で
2日目にすでに接種部位が赤くなった私は、
3日後には赤みも引き安心していた
が、そんな安堵も束の間、
9日目(接種から約186時間)に現れたのは、
強い痒みを伴う赤いブツブツ
8時間後(きのうの夜)――
今日の朝には――
未だ強い痒みとともに熱を持ち、
赤みが膨らんだようになっている
洋服が擦れると激しい痒みと、
ひりひりとした痛みがある
どうも噂の、“モデルナアーム”らしい
テレビで
上腕が広く赤く腫れた写真は見たことはあるものの、
どんなものなのかよくわからない
で、昨夜、調べてみた
○1週間以上経ってから症状が出てくること
○赤く腫れること
○熱を持つこと
○痒みがあること
○痛みを伴うこともあること
...確かに症状はぴったりだ
※この感染症の名前が“COVID-19”ということから、
“コビッドアーム”ともいうらしい
稀に、
“ファイザー”でも確認されているようだ
この反応が出る割合は、
○第3相臨床試験
1回目接種後・・・0.8%
2回目接種後・・・0.2%
との報告が上がっているらしい
(欧米での臨床データだろうか)
ちなみに、日本でのある地域のデータでは、
『接種をした“3.5%”に
モデルナアームがみられた』
とのこと
“18人に1人”というデータもあるようだが、
まだはじまったばかりのワクチン
はっきりとしたデータが揃うまでは、
まだ時間がかかりそうだ
そして、この“モデルナアーム”
圧倒的に女性が多いらしい
“約83%が女性”といわれている
ただ、
『2回目の接種では症状は出ない』
らしいので、それに期待するしかないか...
が、2回目は、
39度台の発熱をする人が多いらしく、
3日寝込むとか...
新しいワクチン
恐怖と不安でいっぱいである――
まさか自分がこんなことになるとは...
そんな夕刻
夕立のあと
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Source: りかこの乳がん体験記
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