そろそろ病院に行くレベルか...

その他

乳がんの手術をしてから、
ずっと左腕をかばってきた

いや、
「かばう」というのも少し違う

「気を遣ってきた」

重い物を持てないことも、
左肩にバッグが掛けづらいことも、

  “左肩にリュックやバッグを掛けないように”と
  言われていながら、
  もともと左に掛けていたバッグ
  今さら直すことができない

  例えていうなら、

  “電話は左耳でなければ上手く聞こえない”

  というのに似ている

  “利き腕”、“利き足”があるように、
  きっと“利き肩”もあるように思う

そして、
全力でも真上に腕をあげられないことも、
力が入りづらいことも、

ずっとずっと気にしながらここまで来た

だから、
左腕が動きづらいことには慣れている

だから今回、
新型コロナウイルスワクチンを左腕に打った

おそらく多くの医者は、

「リンパ節郭清をしていない方に
 ワクチン打った方がいいね」

と、言うだろう

「筋肉注射だから大丈夫だよ」と
言った医者もいたようだ

  私もその考えである

もしも右腕に打った場合、
副反応で腕が痛んだり動かせなくなると、
両手が不自由になるわけだ

それだけは避けたかった

どうしても利き手は守りたかった

今回、現れた“モデルナアーム”は、
腋窩リンパ節郭清をした腕に打ったからではない

が、治るどころか、
どんどんひどくなっていく腕を見ていると、
不安が募る

「やっぱり右に打つべきだったのだろうか」と、
後悔してもしきれない思いが過ぎる

いや、
「ここは、左腕に負担を背負ってもらおう」

そう強く決めていたのだ

痛いのは...
動かせないのは、片手だけで充分だ

  だから
  「ファイザーがいい」って言ったのに...

  まぁ、選べないのだから仕方がない

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

  本日のモデルナアームの状況

  ワクチン接種から13日目

  症状が現れてから6日目の朝

2021/08/06 モデルナアーム6日目 ①

  左はきのう

  右が今朝の状況

  画像ではわかりづらいが、
  肩の上から上腕の内側、
  さらに下方へと範囲が広がっている

2021/08/06 モデルナアーム6日目 ②

  内側まで下りてきた赤みが
  ひじに到達しそうだ

  しかもさらに腫れてきた
  

  「数日で治まる」と
  言われているモデルナアーム

  その“数日”とは何日なのか...

  そろそろ
  病院に行った方がいいレベルだろうか

   痒みと熱感、時々痛み...

   激しい痒みは
   精神的ダメージが大きい

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Source: りかこの乳がん体験記

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