妊娠中の喫煙で胎児の肝臓が損傷する

その他

再掲です。

いままで何度も喫煙の害について書いてきました。

ひかたま:タバコと妊婦:胎児への影響

ひかたま:喫煙によるDNAの損傷

ひかたま:完全禁煙国を目指すフィンランド

など。

今回は
妊娠中の喫煙についての新たな報告です。

image_previewwww2.le.ac.uk

今まで、妊娠中の喫煙によって胎児に悪影響があることは
よく知られてきました。

今回、
スコットランドのエジンバラ大学とグラスゴー大学、アバディーン大学の共同研究チームが
ES細胞(胚性幹細胞)の手法を応用して
喫煙による胎児の細胞変化について詳細に調べました。

胎児の肝臓組織を多能性幹細胞から再生し、
この組織にタバコの煙を与えて、細胞の変化を調べた研究です。


その結果、
妊娠中の喫煙は、
胎児の肝臓組織へ大きな悪影響があることが証明されました。

その影響は
胎児の性別によって異なりました。

男の赤ちゃんでは、肝臓に瘢痕が残り、
女の赤ちゃんでは、さらに深刻な損傷を受け、
代謝機能にまで障害を受けることが判明しました。

胎児は、各組織が発達するとても重要な段階です。
その初期段階で、
体の健康に必要な肝臓組織までもがダメージを受けてしまうのです。

3ed8342172a9d5359f06c6f60cb1b57cpinterest.jp

タバコは何のために吸うのでしょうか?
誰も人を傷つけてまで吸いたいとは思わないはず。

少なくとも未来の世代を傷つけてまで吸うことは控えてほしいと願います。

最近気になるのは
過剰なマスク使用。

現代医学では
呼吸は酸素と二酸化炭素の交換だけという定義になっています。

でも
古来から
呼吸は、
酸素を取り入れる以上に
生体のエネルギーにとても重要な役割を果たしていて
実際に生体により多くのエネルギーを取り入れる呼吸法があります。

呼吸法をしていない人であっても
無意識に
呼吸のたびに
エネルギーの取り込みが行われています。

ところが
マスクは、正常な呼吸機能を阻害してしまいます。
エネルギーを無視したまま
長い期間に渡ってマスクを強要した場合
多くの人に
静かに
ゆっくりと
見えない部分から弊害が出てくる可能性があります。

病院によっては
分娩出産の時にも
マスク着用が義務付けられるところも出てきています。

マスクは
本当に必要な場所では着用するとしても
必要の無い場所では
着用する必要はありません。

過去の論文から
全員があらゆるところでマスク着用となったのですが、
改めて論文を読み返してみると
どこにも
無症状のコロナ陽性者から感染すると結論づけた論文はありませんでした。

マスコミが騒ぐ根拠となるドイツの論文でも
考察で
もしかしたら無症状でもうつるのかもしれないという推測で終わっています。
しかも
その事例となった無症状者と感染させられた人とのウイルスの照合すら行われていない論文です。

この
無症状からコロナが感染する可能性

無症状者からコロナが感染する
とすり替えられて
マスクやソーシャルディスタンスが始まっています。

今回のコロナではこのような例がたくさんあります。

特にテレビは
論文の結論を都合よくすり替えて恐怖を煽る演出が上手いので、
論文を読み解く人以外には
有害です。

コロナ自体よりも
恐怖や不安のエネルギーの方が
どれだけ大きな影響力があるのか
感じてみてください。

まだまだ
物質に偏った生き方、
肉体だけで生きているという非常に狭い視野に囚われた考え方は
もう終わりにしましょう。

今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
よろしければクリックお願いいたします。

人気ブログランキング

人気ブログランキング




Source: ひかたま(光の魂たち)

コメント

タイトルとURLをコピーしました