受動喫煙対策を強化した改正健康増進法について「たばこを自由に吸う権利を奪うもので憲法に反する」と主張して、都内に住む喫煙者の男性が国に賠償を求める訴えを起こしました。東京地方裁判所に訴えを起こしたのは、東京 八王子市に住む喫煙者の60代の男性です。
去年4月に全面的に施行された改正健康増進法では、学校や病院、行政機関などは屋内を完全に禁煙にすることや規模が大きい店や新たに営業を始める店は喫煙室以外、禁煙にすることなどが盛り込まれ、受動喫煙対策が強化されました。
男性は「喫煙そのものは法律で認められているにもかかわらず、飲食店や公共的な場所から喫煙者を排除しようとするのは個人の権利を不当に奪うものだ。たばこを吸う人を差別的に取り扱う法律で、憲法に反する」と主張し、国に200万円の賠償を求めています。
会見で男性は「たばこを吸いながら店で食事をする楽しみを永久に奪われた。どこでもたばこを吸えるようにしてほしいとは言わないが、喫煙者だけを排除する法律はやりすきだと感じる。吸う人も吸わない人も共生できる社会にしてほしい」と話していました。
エラー|NHK NEWS WEB
10: ピマリシン(東京都) [KR] 2021/09/10(金) 14:36:06.43 ID:Nkre2YxX0
じゃあ煙を吐くな全部呑め15: ペラミビル(ジパング) [RU] 2021/09/10(金) 14:37:07.41 ID:6Zb3BBUo0
吐いた煙は全部自分で吸え16: ダクラタスビル(東京都) [CN] 2021/09/10(金) 14:37:38.34 ID:3fHKPPqH0
吸いたくない権利もあるぞ11: ザナミビル(東京都) [CN] 2021/09/10(金) 14:36:12.53 ID:dMdy0zPL0
立ちションする権利を奪われたと同じレベルの訴え
48: アシクロビル(埼玉県) [ニダ] 2021/09/10(金) 14:42:53.73 ID:q1oGPVa+0
自分で喫煙者専門店を立ち上げて料理人を雇えばいいじゃない。なんでできる事からやらずに文句を言うのだろうか
ただ「煙ゼロ」なら受動喫煙の心配がないか、については異論がある。JTがパイプ式の無煙たばこを発売した2010年、産経新聞は同年7月5日付記事で、日本禁煙学会理事長の作田学医師の「呼気に含まれる有害物質によって知らず知らずのうちに受動喫煙にさらされる」とのコメントを紹介している。九州がんセンターの「禁煙キャンペーン」の資料には、「喫煙者の呼気中には一酸化炭素など数多くの有害物質が含まれており、1本の喫煙で8時間以上も呼気中に排出されています」との説明がある。神戸市が出している「職場におけるたばこ対策ハンドブック」にも、「1本吸うと、息からニコチンやタールを含んだ呼出煙が数時間出続けると言われています」と書かれていた。紙巻きたばこと同じ成分を含んでいれば、無煙たばこでも同様の結果になるはずだ。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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