「りかこさんに、
是非観てもらいたくて...」
と、手渡されたのは、もう7年も前のこと
『希望のちから』――
分子標的薬“ハーセプチン(トラスツズマブ)”が
認可されるまでの、
実話に基づいた映画だ
これを勧めてくれたのは、
まさに、
この薬を使って乳がんを治療した女性
かなり古い映画ではあるが、
私は時々、なぜかこれを観たくなる
そう、“なぜか”
私はこの薬を使って治療をしたわけではないのに、
なぜか観たくなるのだ
それはきっと、薬の種類は違っても、
“乳がん”という治療薬の研究に
込められた思いを感じるからなのだと思う
この『ハーセプチン』という商品名
この名前には力強い意味が込められている
○ハー
がん細胞の種類、“HER2”のハー
○セプチン
“インターセプト”のセプト
“インターセプト”には、
・妨害する
・迎撃する
・横取りする
などの意味があることから、
『がん細胞の成長を遮断する薬』
ということになる
この薬に、
どれだけの人たちが救われてきたか...
そしてこれからも、多くの人たちが
この薬に希望を見い出すのだろう
今、こうしている間にも、
がん治療の研究・開発をしている人たちが、
たくさんいるのだろうな
私たちが今、生きていらること――
感謝だね
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Source: りかこの乳がん体験記
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