人間の腸内に存在する微生物(腸内バクテリア)は不安やうつ状態に関連しており、食べるものを左右するといった事例が報告されるなど、私たちの生活に大きな影響を与えていることが知られています。そんな腸内バクテリアを病気の治療に役立てようという動きが本格化している中で、「腸内バクテリアの移植によって認知機能の改善がみられた」という研究結果が報告されました。(略)肝性脳症とは肝硬変などの病気により肝機能が低下し、アンモニアを代表とする毒性を持つ物質が体内に蓄積され、意識障害や言語障害、思考や性格の変化に物忘れなどを引き起こす病気です。肝硬変を発症した人々のうち約40%が肝性脳症を発症しますが、肝性脳症の初期症状が認知症とよく似ていることから、認知症と誤診断されるケースもしばしば発生し、治療開始が遅れてしまうこともあるとのこと。腸内バクテリアの移植を受けた患者の中には、1年の間に肝移植手術を受けた結果死亡してしまう人もいたそうですが、患者たちの健康状態や入院頻度が腸内バクテリアの移植を受けていない場合と比べ、明らかに改善していることが確認できたそうです。また、20人の患者の内10人には、認知機能の改善がみられました。
これは肝硬変によるアンモニア性認知症に関してですけど、、
腸はビタミンB類その他を産生して身体の機能を維持している。
腸と脳は神経で繋がっているので、、
腸の健康は大事です。
免疫の7~8割は「腸」という位、、
腸内細菌によってヒトは生かされています(共生)。
そういう理解を持って食べ物を選択する。
その食べ物によってヒトは作られているというコト。
そこが大事だと思いますね。
食べ物で間に合わない部分はサプリを使うことも必要です。
理解してツールをベターに運用する。
その知恵をヒトは持っているハズです。
■最近こればっかり紹介していますけど、良いです。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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