意外とショックを受けている。

その他

“秋分の日”の今日は、
午後から雷を伴う激しい雨

停電もあったようだが、
幸い私が住んでいる周辺には大きな病院があるため、
一瞬電気が途切れるものの、
完全に消えることはない

が、道を1本跨げば真っ暗...という、
なんとも不思議な感覚がする場所でもあるのだ

  携帯の天気予報も、雷雨

  2021/09/23 雷雨

  初めて見る画面である

そして私は、
ここのところ続いていた熱が少し下がり...

2021/09/23 熱

「まぁ、こんなときに
 ワクチン打てなくてよかったか...」

と、思ってみるのだが...

いや、これで意外とショックを受けている

きのう打つはずだった、
2回目の新型コロナウイルスのワクチンを
“打てなかったことに”...である

確かに1回目、
接種の数分後に喉の違和感が現れたとき、

「アナフィラキシーか?」

と、怖くなった

そしてその後も次々と出てくる副反応

が、まさか、
2回目が打てないとは想像すらしていなかった

いや、厳密には打てるのだ

ただ、アナフィラキシーが出るかもしれない

だから、
アナフィラキシーの対処ができる、
大きな病院で接種すればいいのだ

「そんな怖いことができるのか...」

「そこまでのリスクを負ってまで
 ワクチンを打つべきなのか...」

と、きのうから頭の中がいっぱいだ

ただ、2回目を打たないことで、
生活の制限...

いや、心の制限が解けないままだ

それに、社会との断絶も感じる

「ワクチン打っていない」と言えば、
蔑視を受けそうな気もしてくる

ニュースを見ていると、
“ワクチンパスポート”だの、
“ワクチン証明書”だのという言葉が
飛び交うようになった

「そんなものを作ったら、差別が起きる」

と、懸念している意見もあるようだ

私は、

「ワクチンは義務化しているわけではない。
 打てないひともいる。
 そんなことで、差別なんて起きるのだろうか」

と、思っていた

が、自分がその立場になると、
突如として“蔑視”という気持ちが湧き上がったのだ

本当ならワクチンを打って、
外食をして、
どこかに出かけて...

と、これからの楽しみを
ちょっとだけ描いていた

が、まだしばらくお預けのようだ――

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Source: りかこの乳がん体験記

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