本日は、前回入間市 熊野神社の境内社の二社目「山ノ神社」にての神の御言葉をお伝えいたします。同じく一社目「稲荷神社」の神の御言葉を受けて、さらに御話しくださいました。
どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。
Rinokia
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「自らに抱く想いは果たされず(=実現せず)とも、それでもこの先の未来へ向けて信じ歩む姿は、流転激しき世(※次々と事態が変わっていく時代)にあって、いかに人々の“燈火”となるだろうか。
思い続ける、祈り続ける、この変わらぬ姿勢は、まさにわれら山ノ神の在り方(=役目)なり。
“拠りどころ”としての不動の姿でもあり、さらには、生命はここより生まれそして育まれる。
やがてはまた命の幾重もの巡り(=生命の循環)を、不動の姿(※ここでは、山のごとくその場に在り続けることを指します。)にて示すことは、なにがあろうと変わらずひたすらに己の想いを突き通す、その力強さを、人は想うだろう。
われらは、いつの時代にも、わが(日本の)民らの先ゆきの平安なることを願い続ける。それこそが、われらがなお絶えることなく在る(=存在する)、至極の意義 ーーー
途方もなく長きにわたる人間と自然との共存は、紛れもなく神々とともに歩みし、まさに歴史そのもの。
それゆえに、たとえ以後の世にどれほどの困難が起きようとも、どれほど暗雲たる闇が地上を覆うとも、われらが愛しき民こそは魂の“輝き”を失わず、人間ゆえの麗しい生命の営みを永久(とこしえ)に現わすことを、われらは切に願う。
なぜならば、人間の生命たるや実に“偉大”なり。
一人の生きざまでさえこの世にあらゆる種(=物事の発端・契機)を蒔(ま)き、そして、関わる者たちがさらに紡ぎ出す幾多の深き縁(えにし)、そして愛を、まさにこの世の花々として大いに咲かせることができるのである。」
以上。
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