血栓症には触れないでデマだと断言(嘘)する建部雄医師

「新型コロナワクチンで不妊」がデマだと断言できる理由医師が解説

まず、「接種後、死ぬ人がいる」というネットの書き込み内容については、恐らくこれは先述のアナフィラキシーショックのことを指しているものと考えられます。
新型コロナウイルスのワクチンは、全く新しいタイプの注射剤です。そのため、投与が原因となって血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になるアナフィラキシーショックという副作用がごくまれに見られることは、確かにあります。
しかしながら、その発生件数は今のところ非常に少なく、あったとしても接種会場において救急処置が適切に実施できる体制が敷かれているのでリスクではあっても心配することはないと考えられます。

次に、「接種によって不妊になる」という間違った情報の発端は、「『新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク』と、女性が妊娠する際『受精卵が子宮粘膜に着床するときに重要なタンパク(syncytin-1)』が類似しているのではないか?」と噂されたことにあります。
この重要なタンパク(syncytin-1)は、受容体に結合すると、着床に不可欠な合胞栄養芽層(syncytiotrophoblast)の融合を促進します。この形成が阻害されると、着床不全や流産、妊娠高血症で見られる胎盤異常を誘発する可能性があります。
つまり、「新型コロナウイルスワクチン接種で人為的にそのスパイクタンパクに対する「自己免疫物質」を形成することで、スパイクタンパクに類似する重要なタンパク(syncytin-1)の働きも同時に阻害されて、結果的には不妊に至る可能性があるのでは」とする説が原因と考えられます。

女性の不妊とワクチンは「無関係」

この噂については、科学的に検証がされています。
まず、「新型コロナウイルスのスパイクタンパク」と、「受精卵着床時の重要なタンパク質(syncytin-1)」の類似性についてです。アミノ酸配列や分子の大きさの点からも類似性は高くはありませんでした。
新型コロナ感染、もしくは新型コロナワクチン接種で産生された抗体3000種類を調べたところ、受精卵の着床時に重要なタンパク質(syncytin-1)に反応するものは「なかった」ことが報告されています。つまり、医学的には「新型コロナワクチンは女性の不妊症とは無関係」という結論に至っているのです。

また、今のところワクチン接種による長期的な観点で見た健康被害の有無については、ワクチンの作用機序から接種直後とその後の副反応以外は考えられません。

建部雄氏(たてべ・たけし)
医療法人社団聖仁会横浜甦生病院勤務。総合内科・一般内科が専門。京都市生まれ。2001年、昭和大学医学部卒業。大規模総合病院の救急科で経験を積み、急性期病院・クリニックの勤務を経て現職。

高校生新聞社

先ず、mRNAコロナワクチン含むコロナワクチンは、第三相治験中であって、、

緊急使用承認のワクチンであって、、

長期的な安全性は確認されていない。

それなのに

今のところワクチン接種による長期的な観点で見た健康被害の有無については、ワクチンの作用機序から接種直後とその後の副反応以外は考えられません。

と言い切るのは暴挙ですね。

単なる自分の願望を述べているだけで、嘘をついていることになる。
それに、アナフィラキシーとか触れていず、、

スパイクたんぱくによる血栓症には触れない。

厚生労働省の医薬品等行政評価・監視委員会で死亡リスクが議論になっている以上、、

「もにょもにょ」と誤魔化した希望的推定の安全でしかない。
その後の副反応と認めているのなら、リスクや症例・死亡例はきちんと実例明示すべきです。

※死亡・重篤例がワクチンとの関係不明ではあっても、無関係と断定はされていないのです。
この医師と高校生新聞社は子供の未来を壊す仕事をしていますね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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