「コロナ後遺症外来」をやってるが、気が付けば
「ワクチン後遺症外来」のほうが多くなってきた。
ワクチンの相談ばかりで本来の診療に支障が出る。
「コロナ後遺症外来」の看板は掲げているけども、
「ワクチン後遺症外来」の看板は掲げてはいない。
しかし「ワクチンを打って2~3週間して調子が悪い」
と訴える人が、後をたたず、大変なことになっている。
普通、「副反応」とは接種後1週間以内に出る症状であろう。
2~3種間以降に出る症状を勝手に「後遺症」と呼んでいる。
ただ因果関係に言及するのは、簡単ではない。
直接的な場合もあれば、間接的な場合もある。
因果関係を巡って訴訟になりそうなケースもあり、
難しいケースは大病院に紹介して精査してもらう。
政府や専門家やメデイアは今も「打て打てドンドン」一色。
しかし当院では「打ったらこんな事になりました」だらけ。
倦怠感
集中力の低下
めまい
頭痛
関節痛
手足のしびれ・・・
「コロナ後遺症」の症状と「ワクチン後遺症」の症状は似ている。
スパイク蛋白に対する免疫反応、という視点からは当然なのかな。
先日、ギランバレー症候群を疑う患者さんが受診されたが
ワクチンを接種して3週間してから種々の神経症状が出現。
ブレインフォグはコロナ後遺症として有名になったが、
ワクチン接種後にも同様な症状に悩む人がおられる。
高校生や中学生の親から接種の是非について相談される。
この質問に答えるのには時間がかかるので、本当に困る。
コロナ後遺症=感染したんだからしょうがない。
ワクチン後遺症=健康な人が死にそうになることは、次元が違う。
つまり、両者を比べること自体がおかしい、と思う。
ワクチン死やワクチン後遺症の実態調査は急務である。
ある病院では、脳出血が脳梗塞を上回ったという。(通常は1:5くらいか)
コロナで死ぬことと、ワクチンによる脳出血で死ぬことが同等なはずがない。
やはり、mRANワクチンは「強烈」である。
発想は斬新だが、臨床応用には慎重であるべき。
mRNAがノーベル賞を受賞するかも、という噂が立っているが、
もう少し長いスパンで評価しないとノーベル賞の威厳に関わる。
しかしワクチン副反応については、、
厚生労働省も、テレビ医師も、マスゴミも黙秘を貫いています。
これを異常と思わないほど日本人はバカになったんですかね???
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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