神の詩第四章一節 11

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神の詩第四章一節 11

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スリー・クリシュナ

「私はこの不滅のヨーガをヴィヴァスヴァット(太陽神)に伝え、ヴィヴァスヴァッ卜はこれをマヌ(人類の始祖)に説いた。マヌはこれをイクシュヴアーク(太陽王朝の初代の王)に語った。(一)」
続きです。

朝のご来光の前後の時間の大気には、
特別な波動とエネルギー
が含まれています。

その美しい波動を持つ空気を、
太陽光を浴びながら、
呼吸器系を通して
全身に取り入れるのです。

そのため
日の出前から日の出直後までの特別な時間帯は、
とても神聖な時間帯とされて、
「ブラフマムフールタ」
と呼ばれています。

日本でも古くから、
太陽凝視する
「日拝(にっぱい)の行法」
があります。

この行は、
ご来光の時間に、
万物万象にエネルギーを与え、育み、実らせる太陽と向き合い、
その限りないエネルギーに感謝して、
自分の中に取り入れる方法です。

朝の禊の行の一環として行われます。

ご来光に向かいながら、
意識を眉間に在る第三の眼に集中させます。

ハートの前で合掌し、
その両手を左右の同じ指の指先を合わせたまま、
手のひらを開いていきます。

親指は地に向けて、
残りの指は天に向けます。

この手の中に第三の眼と両眼が入るように手を持ち上げます。
手の中から太陽を見る形になります。

次に
肺の空気を一度すべて排出し、
息を鼻から吸う時に、
太陽のエネルギーを吸い込むイメージを作りながら
ゆっくりと
吸います。

この時に、
感謝の言葉を捧げたり、
アファーメーションを唱えたり、
禊祓詞(みそぎばらいのことば)や祝詞を奏上します。

続きます。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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