【巨人】もともと上投げだった中川皓太がサイドスローに向いていると感じた場面とは?≪田原誠次オンライントーク≫人それぞれ投げやすい腕の角度は違う。それが自然と出るのは楽に投げたとき!いまやリリーフ投手として確固たる地位を確立している中川皓太。
しかし、もともとはオーバースローで結果が出なかった。
その時にサイドスローに転向するキッカケを作ったのは田原誠次さん。
サイドスロー投手としての技術指導もしたとのこと。
なぜ田原誠次さんは中川皓太がサイドスローが向いていると感じたのか?
それは、なにげない普段のノック中にそれはあった。
ピッチャーはノック中のスローイングはなるべくヒジや肩に負担をかけたくないので自然と楽な投げ方をするもの。
中川皓太はピッチングが上投げの頃から、ノック時のスローイングはサイドからだった。
それは中川皓太自身が本能的に投げやすいのはサイドスローなのではないかと田原誠次さんは感じたという。
だからといって必ずサイドスロー投手として成功するわけではないが、上から投げて結果が出ていないならと思い切って変えてみたら良い結果が出たとのことだ。
「肩の可動域の理解」
https://karadajiku.livedoor.blog/archives/23673834.html2020年07月22日09:59某所、元実業団選手で引退後「理学療法士」の資格を取って開院している方の記事に、、ゼロポジションの画像があった。下の左側が「理学療法士」の言うところのゼロポジション。その画像を修正して、、
右側が「身体軸ラボ」の提唱するゼロポジションです。ゼロポジションは、、基本的に肩は水平より上に上げない、ということです。
腕を横に水平にして回してみる。その可動状態をゼロとして、、
それを理学療法士のいうトコロの斜め上に上げて回してみる。肩周りの筋肉にゼロは無いです。
つまり抵抗や無理がある、、それが故障につながるんです。
野球、バレー、テニス、バドミントン、、野球だと、桑田投手が解説した動画を以前紹介しました。
耳の近くに腕が通るのは間違いだと、、言っていましたね。肘を上げると連動して肩も上がるんで、、
肘を下げてとも言っています。中には上げても負担の無い肩の方もいる。
その特別に身体の柔らかい、関節可動域の広い方のフォームを真似る必要は無い。個々の違い。自分の可動域の中にゼロポジションはあるんです。
その理解が、、ゼロポジションは「このカタチの位置」という固定観念ではなく、、
「自分にはこの位置」というゼロポジションが活用できると思います。腕が水平ならサーブが打てない??それ身体を傾けてラケットをあげているんですよ。
※右利きなら左側を下に傾ける。プロテニスの動画をコマ送りしてよく観察しましょう。もっと真上から投げろ、もっと真上から打てと言う顧問や監督やコーチやお父さんがいたら、、
無視してください。そして身体を傾けましょう。
肩を身体を守れるのは、あなたの理解しかないからです。※関節可動域は、肩だけでなく、広背筋とか広い範囲の筋膜も絡んできます。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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