おはようございます。
怒りっぽい人・穏やかな人について、続きを書いてみたいと思います。
前回、「怒りっぽい方」について記しましたが、逆に「穏やかな方」ならどんな人でもOK
なのかというと、決してそうではありません。
「穏やかな人」には3通りあって、
①周囲の環境をうまく感じ取れない
②本当は怒っているのに、外ではひたすらガマンする
③本当に穏やか
これらは、発達障害とも密接に影響しています。特に多いのが①の場合で、周囲が、たとえば
「日本沈没だ!」とバタバタしているときでも、「日本沈没=自分も死んでしまう」ということが
理解できないために、いつもと同様の生活を続けます。(認知能力が低い人)
まあ、これほど極端ではなくても、周囲がまだ仕事をしているのに、「お先です」と帰る方や、
悩みを相談したら、「うんうん」と一見優しく聞いてくれる方などは、みなさんの身近にも
いらっしゃるでしょう。
次に②ですが、これはサイコパスに多くみられる現象です。会社経営者などに多いパターンですが、
対外的には左脳側で考えるために、「温厚篤実」に見える⇒家に帰ったり、飲みに行ったりすると
弱い右脳側で物事を処理しますから、「お前はただの家政婦だ!」とか「金はくれてやるから
オレの彼女になれ!」など暴言や問題行動のオンパレードという方も見られます。
本当の意味で穏やかなのは③です。
いろいろな人生の悩み・苦しみを乗り越えて、いつもどっしりと構えていられるようになった方。
実際にはとても少ないのです。人生が順風満帆だった場合は、苦しみを乗り越える経験値が
低いままなので、いざとなればバタバタしますから。
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Source: 週刊山手心理相談室
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